アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

憧れのピアノトリオ

2025年01月18日 | ピアノ
ピアノって、ひとりでも楽しめる…一生分以上ずっと楽しめる楽器ではありますが

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アンサンブルできたらもっと楽しい。連弾とか二台とか

ピアノ同士のアンサンブルであれば、日常の練習会やら何やら、たくさんピアノ弾きと会う関係上、成立しやすいわけですが
他楽器とのアンサンブルとなるとね? 弾ける人を調達しないといけないので

それで私はこんど、レッスンの形でバイオリン伴奏の練習をさせてもらおうと思って中川Vn先生にお願いしているのですけど(でもレッスン時間の関係で次回はまだ中川Pf先生)、たとえばバイオリンソナタを演奏したいということなら、おひとりにお願いすればいいですね。でもピアノトリオとなるとさらにもう一人…

しかもチェロ弾きとなるとあまり(アマチュアピアノ弾きの)身近にはいないことが多くてなかなかたいへん。

あと、もちろん、仮にバイオリン、チェロの方を呼んで三人態勢が組めても、実際の演奏がたいへんというのはありますね。二人より三人のアンサンブルになると格段に合わせる難しさが増えるということもありますし、現実問題…ピアノトリオのピアノパートって、激ムズの曲ばっかりだもん。

そこを押してピアノトリオに挑戦したことはあって、弾いたのはメンデルスゾーンのピアノトリオ第一番第二楽章。二楽章限定です。ゆっくりだから…ゆっくりでもやっぱり難しいけど、ほかの楽章はとにかく無理。

そんな感じでハードルの高いピアノトリオですけど、還暦記念コンサート(来年予定)ではピアノトリオやれるようにしようってことで、ハコ(会場)とバイオリン、チェロ(いずれもプロ奏者)のあてはつけた私。あとは演奏さえできればいいんですけどw

まぁそんなことを考えていたところへちょうどよく、ピアノトリオ体験会なるものが某サークルで企画され、1も2もなく参加申し込みをしました。

この企画では曲をこちらで自由に選ぶわけではなくいくつか提示された中から選ぶことになっているので…メントリはあったけど一楽章限定だ(弾けない)。弾ける曲あるのかなと思ったけど、

Mozart Piano Trio No. 1 (Divertimento), K. 254 in B-flat Major

モーツァルトがあった(この第一楽章)。これなら練習すればギリいけるのでは?

…ただ、何回か聞いてみたけどそこまで「ぐっ」とくるかというと…うーん…何がなんでも弾きたいという気持ちがいまいち動いていない感じ

Vocalise, Op. 34 No. 14 (Arr. J. Conus for Piano Trio)

ラフマニノフのヴォカリーズ。これのほうが弾きたい。弦との絡みがなんとも良いですね(楽譜未入手)

曲は迷い中だけどこのどちらかで「体験会」参加します。参加しつつ、アマチュアピアノ+プロの弦(バイオリン、チェロ)の会の運営の仕方や参加者の反応も見たうえで来年の会の企画を考えようと思います。練習せなあかん



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