アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

「雨だれ」が弾きたくなる練習会

2020年02月02日 | ピアノ
ま、わかりやすく「練習会」と書きましたが、ほんとのところは親睦会? お茶会? そんな感じのものです。

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おゆき先生のお弟子さんたちで、遠方に住む人たち(ふだんはスカイプレッスン)がおゆき先生んちに来るので、東京組代表(?)として迎え撃つというミッションがあり、お菓子をたくさん買い込んで向かいました。

したらば、先方からも山のようにお土産が持ち込まれていて、こたつの上はお菓子で溢れそうになりました。勝てない。

スカイプレッスンだと、できることとできないことがあるから、ここぞとばかりにいろいろおゆき先生に「質問」…ここはどう弾けば、ここうまくいかない、とか相談していたり、こたつはこたつで話し込んだり、にぎやかなお茶会です。

それから、「せっかくなので」みんな交代で弾きましょうってことになって(だから練習会でもある)、私はまず鍵ハモで「見上げてごらん夜の星を」など(鍵ハモ勝手に普及委員会活動)

みなさんのピアノを聞くと、さすがおゆき先生の弟子というか、丁寧にピアノと寄り添って楽しんでいる様子で、とても気持ちのいい演奏です。

特に、定年後にまっさらからピアノ習い始めたというおじさまの、ショパン「雨だれ」。
しみじみといい演奏で、ほんと良かった。中間部、つい走る癖があったそうなのですが、昨日はしっかり安定して弾けていました。

おゆき先生のところでは、初心者から上級者まで、かなり…年齢高めの生徒さんが多いのだけど(私もどっちかっていうと若輩者になるくらいの!!)
いくつでもちゃんと着実に上達していくのがスゴイネ

あ、私はほら、いちばん「いうこときかない生徒」(として紹介されていた)なのでアレですけど…

私が、一生弾けない(と思われる)メンデルスゾーンピアノ三重奏第一番第一楽章の話をしたときも、
おゆき先生「いえいえ、アンダンテさんが私のいったとおりちゃんとやってくれるんだったら弾けるようになりますよ」
私「…それが一番難しいんです」
というやりとりもあった(^^;;


…鍵ハモ吹いたからピアノ弾かなくてもいいかな~という気もちょっとしたのだが
まぁやっぱり聴いてるとうずうずしてくるというか
結局弾きました。

ドビュッシー「月の光」
矢野顕子「いいこいいこ」
ラヴェルソナチネ二楽章

ラヴェルはここんとこ手薄で、なんかわかんない感じ

ドビュッシーは、いいところもあった

クラヴィコードでどなたかが弾いていたバッハがなんか心惹かれる演奏で、
私も弾いてみたくなり、定番のドミソドミソドミのほか、
インベンションの一番を弾いてみました。うろ覚えで一回「こうかな?」と弾いたあと、二回目弾いたらだいたいつながって、これは実は(!)暗譜で弾ける曲になるかも!!
っていうかクラヴィコードで弾くと楽しいんですよこの曲。

いろいろおもしろかった。特に、味わい深い「雨だれ」がなんか耳に残っていて、私も弾きたくなって帰ってきました。


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