アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

またろうの作り方: 初めての小学校・学童日記より(26)

2013年07月05日 | 高専生活
   にほんブログ村 教育ブログ 中高一貫教育へ←そういえば「時間割そろえる」って途中からやらなくなったな

2000年5月13日(土): いわないほうがいい!?

今日は助産院で「後期学習会」があるので家族でおでかけ。さぁでかけるぞ、の時間になっていきなりまたろうが「うんち」。
またろうの「うんち」は長いのだ。実際出るのに時間がかかるということもあるけど、お尻丸出しのままトイレの飾り棚にあるものとかで遊んでしまって出てこないことが多い。

私「慌てなくてもいいけど、遊ばないで出て来るんだよ。もう出かける時間だからね」
またろう「そういうことは、いわないほうがいいよ(真顔で)」
私「え?、、なんで?」
ま「あのね、遊ばないで、っていうと余計遊びたくなるものでしょ。だからね、そういうことは、いわないほうがいいんだよ(あくまで真顔で)」

(-_-#


2000年5月14日(日):メモに挑戦

明日の時間割を揃えさせながら、
・体操着袋を持って帰ってくる
・給食袋(ナプキン入れ)を探す
・持っていって持って帰ってきちゃった「着替え」を学童ロッカーに置いてくる
・持っていって持って帰ってきちゃった「ピアニカ拭き口」を置いてくる

の4点をいいふくめる。言いながらも、「こんなにいっても無駄だよなー」とは思う。リビングに戻ってから夫が、「今ママに言われたこと、パパにも教えて」といって確認させる。案の定4つのうち2つしか出てこない。

そこで、「メモ」を作ってみることにした。
・もってかえる
たいそうぎ
・さがす
なぷきんぶくろ
・おいてくる
きがえ
ぴあにかのぱいぷ

と全部平仮名で書いて、「これを見ればわかるよ」といって渡した。「これを見るの忘れたらしょうがないんだよねー」とまたろう。

さて、寝る直前、またろうとパパは回り将棋の変形のようなゲーム(なぜかおはじきを使う)をして遊んでいた。昼寝してないこじろうを早めに寝かせるため、パパが「今日はこれでおしまい」というとまたろうは「続きはまたろうがしておいてあげる」。

それからもくもくとゲームを進めていて、突然ぴゅーっと立ちあがって廊下を走っていく。「またろう!こじろうくん寝かしてるんだからドア開けちゃだめだよ」というとまたろうは「だってー、、パパにいわなきゃいけないことがあるの」

「じゃあ、お手紙を書いたらいいよ」というと熱心に書き始める。「ぱぱへ。ぱぱがか(っ)たよ。」

それを封筒にいれてセロテープで厳重に封をして、外側に「あしたぱぱにわたす」と書いている。そして、「ママ、またろうが寝ちゃったら、またろうのかおのうえにこれのせといてね」ええっ??

「またろう、それじゃ寝にくいよー。リビングの机の上に置いておけば今日のうちに見てくれるよ」というとしぶしぶ置いて寝にいった(^^;;

にほんブログ村 ピアノ  ←ぽちっと応援お願いします
にほんブログ村 ヴァイオリン ←こちらでも
にほんブログ村 中高一貫教育
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ペトロフピアノ、ゆったり比... | トップ | エックレスのソナタふたたび(... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

高専生活」カテゴリの最新記事