アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

細かいこと気にせずまずは弾いてみた(モツソナ)

2020年07月23日 | ピアノ
調とかの雑な理解を(モツソナ)」ではまだ途中までしか書いていませんが、とりあえず細かいこと気にしないで弾いてみました:
モーツァルト/ピアノソナタ KV332第一楽章

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こんな感じで弾いていてもかなり楽しいです。さすがモツ様(^^)

弾いてみて、それから聞いてみて思ったのですが、
まぁ細かいところが弾けてないのはいいです…練習していけば(だいたい)弾けそうな気がします。

でも、どかっとぐしゃっと間違えるのは「あれっ」てなるときで、それは指が回らないということよりは
「なんだっけ」になったときで、
もちろん「なんだっけ」も何も、楽譜ガン見で弾いてるんですがそれが間に合ってないときですね。

特に、さっきと似たところから分岐するのは危険で、
仮に注意深く見て弾いて、そこはなんとかクリアして弾いたようであっても、
そののちに注意力の種切れになり(?)よれよれする、というのがありがちです。

やはり暗譜まではいかないまでも、artomr先生がいうように調とか和声とかわかってるほうが「頭に入りやすい」のかもしれません。

いろいろあったあとに最初とまったく同じフレーズに戻ってくるのは133小節目です。
そこからけっこう長くそのまま同じで…



でも163小節目では「え? もう一回そのパターン行くの??」になり、
31小節と同じ音形が出てくる167小節では音がずれています(ド→シb)

そのあとの展開も最初とはちょっと違っていて、
37小節と同じ音形が出てきた173小節ではg-morでなくc-morに到達しています。

「同じパターンで違う調」…これ、危険ゾーン(うっかり無意識でぜんぜん違うキーを叩いてることあるやつ)


artomr先生の次回レッスン会では、スクリャービンop11-11とか見てもらう予定なんですけど、
このモツソナの解説(レッスンではなく)も追加で盛り込んでもらうことにしました。

なにがしか納得してから弾くとなんかイイコトあるかもしれない。待て次号(いつ?)


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