アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

めるちゃんがご機嫌になると(調律)

2024年12月15日 | ピアノ
先日弾いた、友人宅のピアノが…

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しばらく前にも弾いたことがあるピアノなのですが、もう「何事!?」「別人!?」ってくらいにすごくいい音、かつ、弾きやすくなっていて
それが、スーパーな調律師さんに来てもらったからなんですって。

調律で変わるよねぇほんと…

私も、めるちゃんと「運命の出会い」をしたと思っているけどw
たまたま試弾したときに、きちんと調整されていなかったタイミングだとしたらそもそも出会えてないわけで。
「今、悪い状態だけれどこれは、ちゃんと調律してもらうと私の好みのピアノになりそう」とか、わかんないですよ素人だし。

あくまで、そのとき実際にいい状態だったから「連れて帰りたい」ほど気に入ってしまったということですよね。

めるちゃんがうちに来て以降も、何人もの調律師さんが調律をしているので、そのたびにちょっとずつキャラ変しています。

すごく好みの音色だったり、「ちょっと違うんだよね…」となったり、いろいろですが、弾き心地が気に入らないというのはこれまで一度もないです。
めるちゃんの調律をお願いした調律師さんはすべてきちんとした技術のある方で、まともな調律作業をしてくれています。

でも、中音域のいくつかが狂いやすいという特徴があって、狂うときは調律直後(数日)でどうしようもなく狂ってしまうんですが、これはどういう調律をすれば回避できるものやら、謎はまだ誰も解明していません。でも、狂いやすい人とそうでない人というのはあるみたい…また、そんな極端に狂わないにしても、やまちゃんよりはずっと狂いやすい。これは確かです。

特に、夏場は湿気の問題もあるし狂いやすいな…というふうにずっと思っていたのですが、今回は半年経っても全体的にはわりと狂わず快適に弾ける状態を保っていて、これは前回の調律が「(めるちゃん的に)当たり」だったということのほかに、遮光遮熱カーテンを導入したことがもしかしたら大きいのかもしれません。

元のカーテンはかなり日光を通すので、いつも閉めたままにしていたのに夏場の日中はものすごく熱くなり、弾いているほうが耐えられないくらいですから、めるちゃんにとってもかなり過酷な環境だったのだと思います。そこが改善して、今回は(前回と同じ調律師さん)、「頑張って元の状態に戻すだけ」よりちょっと「前進(改善)」まで進められたそうで、いやほんと弾きやすくて美しい音、現在たいへん良い状態です。

今日の録音:
平吉毅州/夕顔の花が咲いたよ
(ピアノがいい感じなので、まったく練習する予定じゃない曲を弾いてみたりして)


めるちゃんのご機嫌によって私のQOLも大きく左右されますので、これは重要な問題です。

ぜひ同じ調律師さんに継続的に半年ごとくらいお願いしたいと思っていますが、なかなか忙しそうで、前回も今回もふつうに予約とったんじゃなくて「キャンセルが入ったので明日行けます」という連絡をいただいてお願いできたのでした。先行きちょっと不安…

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