たかあきは『メトロノーム』と『黒電話』に関する物語を創作してください。
用もないのに鳴り続ける黒電話にやかましいと怒鳴ったら、反省したのか嫌がらせかは微妙だがベル音をメトロノームのリズムに替えやがった。振り子の錘が182の速度で六拍子を刻む鬱陶しさにぶち切れ、コードを引っこ抜いてやろうと思ったら完全固定型だったので、構わずペンチでぶち切ってやったら今度こそ黙った。この電話は俺が家を借りたときのは既にここにあって、回線契約もしていないのに時々繋がっていたで、もっと早くこうすれば良かった。
用もないのに鳴り続ける黒電話にやかましいと怒鳴ったら、反省したのか嫌がらせかは微妙だがベル音をメトロノームのリズムに替えやがった。振り子の錘が182の速度で六拍子を刻む鬱陶しさにぶち切れ、コードを引っこ抜いてやろうと思ったら完全固定型だったので、構わずペンチでぶち切ってやったら今度こそ黙った。この電話は俺が家を借りたときのは既にここにあって、回線契約もしていないのに時々繋がっていたで、もっと早くこうすれば良かった。