あられの日記

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新選組隊士の位牌

2010年06月07日 04時46分21秒 | 歴史散歩
高幡不動尊の境内に奥殿というのがあって、そこに寺宝が治められています。奥殿は有料。大人300円。そこには色々収蔵されてて、重要文化財の木造不動明王像並びに両童子像があり、これは必見です。

仏像好き諸兄、見てソンはありませんゾ!奥殿は人気がないから心行くまでハンサムな不動明王を堪能出来ます。
でも新選組の関心はこちら。
さすがに土方歳三の手紙には目が釘付けになります。
他に天然理心流の門弟が使用していたボロボロの木剣なんか、鳥肌が立ちました。
あれ?
新選組史料目録の中に「土方歳三位牌」「新選組隊士霊位の大位牌」がある!?
大位牌って何じゃ??(並びに近藤勇・沖田総司・井上源三郎の位牌)それって、どこにあった??奥殿にはなかったような…??
位牌が治めてあるのはこちら。

大日堂です。
高幡不動尊の再奥にあるので、境内を直進して下さい。

この階段を登れば到着です。
大日堂には数多の尊像が安置されていて、土方歳三の位牌もこちらで拝観出来ます。但し、大日堂の拝観には別途拝観料が必要です。
新選組関連資料は奥殿のチケット売り場で販売されています。A5版、20ページ、¥200です。分かりにくいのでご注意下さい。これには井上源三郎の天然理心流免許状や歳三書簡、土方歳三隊々旗東照大権現の幟なども納められてます。
が、やっぱり新撰組隊士の位牌も掲載しとくべき?
いや~、高幡不動の記事はアクセス数が多いので、驚いてます。慌てて記事と画像を追加してます。アクセス多いと嬉しい~

右が歳三の位牌。左は新撰組の大位牌。大位牌は高さが120センチもあります。どちらも大日堂にあるようです。(大日堂へは未入場です)
併せて、土方歳三の高幡不動尊にある過去帳も掲載しておきますね。
コメント
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