あられの日記

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庶民の足オートリキシャ

2016年03月20日 05時35分35秒 | インド旅行記
今日のテーマはインドの庶民の足、オートリキシャ。別名トゥクトゥクを紹介します。

上の画像はインドの首都デリーのトゥクトゥクです。派手な黄色と緑のツートンカラー。
デリーは北京超えのPM2.5の濃度の大気汚染の街だそうで。庶民の足のトゥクトゥクも政府は規制したいようで、車の代金と権利合わせて80万円程必要になるんだって。これがヴァラナシ(ベナレス)だとデリーの半額で済むそうなので、差額は大きいのですよ。差額は営業権利金の差ですかね?
さて、トップ画像をよく見て欲しい。客が乗ってる場所に車の外と内を分ける扉はない!のですよ。これさ~、ツアーではヴァラナシの街でオートリキシャ1台につき客3名。運転手1名で乗りました。その場合の配置ってどうなったと思います?
実は前の中央に運転手が陣取り、後ろに客が3名乗ったのですよ。乗り心地は良くない!つーか、扉のない状態でオートリキシャから転げ落ちたら怪我をします。となると、客は下がってる持ちてを握って乗るんですわ。まあ、慣れない観光客だから持ち手に捕まったのであって、インド人は使わないかもね~。
ちなみに、ジャイプールのオートリキシャはボディが黒色でした。

また形の違うオートリキシャも走ってました。

オートリキシャより少し大きいタイプの車です。スタンダードタイプのオートリキシャに比べ、客の座席側に扉は全くありません。
客が乗るとこんな感じになります。

あ。こちらは後ろの座席に日差しを遮る形のカバーをつけてありますね。

こちらはスタンダードタイプから脇と後ろの扉を取り去り、更に多くの客を乗せられるように客席を向かい合わせに座れる様に座席を増やしています。
なんだろうね?作りが簡単だから、カスタムが簡単って事なのでしょうか?中には一体何人客が乗ってるのか!!と目を疑う程乗ってる場合もあります。

となると…。事故起きるよね~。
急にバスが走ってるレーンだけ渋滞が起りました。(インドでバスが走っていいのは左端のレーンだけ)原因は何だ?と後ろの方の席に座っていた私は確認に行ったら事故ってました!
画像左側にオートリキシャが路肩に乗り上げています。事故っているオートリキシャの左側にいるのがおそらく乗客だね。
たぶん何人かでオートリキシャを持ち上げて動かせば動くと思うけどさ~。結局どうなったか?は確認出来ませんでした。

オートリキシャは人の集まる場所に客待ちで止まっています。例えば、バス停のそば。買物客が集まる場所。病院の側といった具合です。オートリキシャが小さいから駐車場も小さめでいけるのはうらやましい。日本のタクシーは高すぎますから、庶民の味方な価格設定なのだろうね。

こちら、ヴァラナシの街で乗ったオートリキシャの運転席です。

昨日の夜、このところの記事でずっと「携帯電話の撮影画像の読み込みに失敗した~」とぼやいていた件が解決しました。残り700枚分の画像が読み込めたので、既出の画像に順番に画像を貼付けてってます。興味があったら「インド旅行記」の記事を見直して下さい。
例えば女性の為のスリムギアをつけ、ジャープに見えるボディを手に入れよう!(2016年2月25日)の記事 こちらの記事はインドのテレビショッピングを紹介したもの。言葉だけでは伝わらなかった画像を12枚掲載しました。
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