昨日の朝、ダンナが突然「今日休み」というので、ならば紅葉散歩じゃ!と都営1日券を利用して都営大江戸線で行ける銀杏巡りをしました。
1)外苑の銀杏並木撮影時刻10時24分
都内紅葉情報の23日午後5時発表によれば、外苑の銀杏は見頃とあったのですが、西側の並木jはすでに落葉済みの木が混じってます。でもまだ青い木もあって、今年の紅葉は例年以上にバラつきがある印象です。
2)赤坂氷川神社の大銀杏撮影時刻11時35分
ここの大銀杏はすでに落葉が始まってました。
赤坂氷川神社は8代将軍徳川吉宗が配下に命じ造営した神社です。造営時にすでに樹齢100年はあったとか?
説明板発見:東京都港区指定文化財 天然記念物 氷川神社のイチョウ
目通り(地上1、5メートルの高さ)の幹径約2、4メートル、幹周約7.5メートルを測る推定樹齢400年の巨樹である。
氷川神社の記録を始め記載された史料はないが、神社が現在の地に建立された享保15年(1730)には、すでに100年を超える樹齢を有していたこととなり、それ以前からこの地で成育していたと考えられる。(中略)
この木は雄株である。
港区に現存するイチョウでは最大である善福寺「逆さイチョウ」国指定天然記念物に次ぐ大きさと樹齢を保っている貴重な樹木出る。
3)山王日枝神社の銀杏撮影時刻12時20分
まだ紅葉前。日枝神社には銀杏が何本かあって、目当ての大銀杏がどれかわからなかったので、お守りを売ってる売店で尋ねたら、銀杏を取る銀杏を教えてもらいました。でも見た感じあんまり大きな木じゃなくてがっかりだよ。
2019.3.11に下に画像を追加しました。
こちら、赤坂の山王日枝神社さんの表参道、男坂の大イチョウです。2019.3.9に再訪し、大イチョウを確認したので画像追加します。2017年11月24日に見物に出かけた時は、楽してエスカレーターで上がったので、男坂の下にあるこの木を見つけられなかったのです。樹齢約300年、樹高20メートル、幹周囲4、7メートル。
4)国会議事堂前の銀杏並木撮影時刻13時12分
お昼ご飯を国会前庭で食べようと思い足を伸ばしました。国会周辺は銀杏並木があちこちにありまして、どの道を歩いても楽しいです。そんな中、絵になる場所といえばやはりここでしょうか?ちなみに、前庭に憲政会館=かつての井伊家のお屋敷跡は、シン・ゴジラでも出てきた場所だったので、そこを見に行ったのも目的の一つです。
5)麻布十番の善福寺撮影時刻14時41分
日本に初めてアメリカ大使館を置いた場所&福田諭吉のお墓&越路吹雪の碑と、それぞれに興味ある場所です。もちろん大銀杏はこの日一番の素晴らしさ。威容を誇ってました。惜しむらくは、麻布十番の一番出口を出て、あまりの空の暗さにがっかりです。昨日は1日晴れるって朝に依田さんが言ってたのに〜〜。
説明板発見:国指定天然記念物 善福寺のイチョウ
(前略)この木は雄株で、幹の上部がすでに損なわれているが、幹周りは10、4メートルあり、都内のイチョウの中で最大の巨樹である。樹齢は750年以上と推定される。
善福寺は昭和20年の東京大空襲によって本堂が全焼した際、このイチョウの木におかなり被害があったが、今なお往時の信観を伺うことができる。
根がせり上がって、枝先が下に伸びているところから「逆さイチョウ」とも言われ、また、親鸞上人が地に差した杖から成長したとの伝説から「杖イチョウ」の別名もある。
6)綱町三井倶楽部の銀杏撮影時刻14時59分
そもそもは、芝東照宮に移動してて気づいた。ちなみに綱町三井倶楽部は素晴らしいレトロ建築ですが、非公開につきい訪問したことはない。道から見える洋館の外観だけでも素晴らしさが想像できる。
7)芝東照宮の大銀杏撮影時刻15時25分
この大銀杏を植えたのは徳川家光です。家光、じいちゃん好きすぎる。また黄葉前だったのが残念。大分空も明るくなりつつあったのですが、画像右奥の東京タワーが白トビしてしまいました。
説明板発見:東京都指定天然記念物 芝東照宮のイチョウ
芝東照宮は、以前は増上寺安国殿と呼ばれ、「江戸名所図絵」にもその姿が見られる。明治の神仏分離によって増上寺から切り離され、東照宮となった。
このイチョウは、寛永18年(1641)安国殿の再建に際し、三代将軍徳川家光が植えたものと伝えられている。
昭和5年(1930)に史跡名所う天然記念物保存法に基づいて国の天然記念物第2類(地方的なもの)として指定されたが、昭和27年に文化財保護ほうが改正された時、国指定は一旦解除され、その後昭和31年に東京都の文化財保護条例に基づき指定為直され現在に至っている、
平成5年(1993)の調査では、高さ約21、5メートル、目通り幹囲約6.5メートル、根元の周囲が約8、3メートルある。」
以上、東京の銀杏の黄葉具合が気になる方向けに、銀杏のみを取り急ぎピックアップしました。後日詳しくそれぞれを記事立てするつもりです。お楽しみに〜。
1)外苑の銀杏並木撮影時刻10時24分
都内紅葉情報の23日午後5時発表によれば、外苑の銀杏は見頃とあったのですが、西側の並木jはすでに落葉済みの木が混じってます。でもまだ青い木もあって、今年の紅葉は例年以上にバラつきがある印象です。
2)赤坂氷川神社の大銀杏撮影時刻11時35分
ここの大銀杏はすでに落葉が始まってました。
赤坂氷川神社は8代将軍徳川吉宗が配下に命じ造営した神社です。造営時にすでに樹齢100年はあったとか?
説明板発見:東京都港区指定文化財 天然記念物 氷川神社のイチョウ
目通り(地上1、5メートルの高さ)の幹径約2、4メートル、幹周約7.5メートルを測る推定樹齢400年の巨樹である。
氷川神社の記録を始め記載された史料はないが、神社が現在の地に建立された享保15年(1730)には、すでに100年を超える樹齢を有していたこととなり、それ以前からこの地で成育していたと考えられる。(中略)
この木は雄株である。
港区に現存するイチョウでは最大である善福寺「逆さイチョウ」国指定天然記念物に次ぐ大きさと樹齢を保っている貴重な樹木出る。
3)山王日枝神社の銀杏撮影時刻12時20分
まだ紅葉前。日枝神社には銀杏が何本かあって、目当ての大銀杏がどれかわからなかったので、お守りを売ってる売店で尋ねたら、銀杏を取る銀杏を教えてもらいました。でも見た感じあんまり大きな木じゃなくてがっかりだよ。
2019.3.11に下に画像を追加しました。
こちら、赤坂の山王日枝神社さんの表参道、男坂の大イチョウです。2019.3.9に再訪し、大イチョウを確認したので画像追加します。2017年11月24日に見物に出かけた時は、楽してエスカレーターで上がったので、男坂の下にあるこの木を見つけられなかったのです。樹齢約300年、樹高20メートル、幹周囲4、7メートル。
4)国会議事堂前の銀杏並木撮影時刻13時12分
お昼ご飯を国会前庭で食べようと思い足を伸ばしました。国会周辺は銀杏並木があちこちにありまして、どの道を歩いても楽しいです。そんな中、絵になる場所といえばやはりここでしょうか?ちなみに、前庭に憲政会館=かつての井伊家のお屋敷跡は、シン・ゴジラでも出てきた場所だったので、そこを見に行ったのも目的の一つです。
5)麻布十番の善福寺撮影時刻14時41分
日本に初めてアメリカ大使館を置いた場所&福田諭吉のお墓&越路吹雪の碑と、それぞれに興味ある場所です。もちろん大銀杏はこの日一番の素晴らしさ。威容を誇ってました。惜しむらくは、麻布十番の一番出口を出て、あまりの空の暗さにがっかりです。昨日は1日晴れるって朝に依田さんが言ってたのに〜〜。
説明板発見:国指定天然記念物 善福寺のイチョウ
(前略)この木は雄株で、幹の上部がすでに損なわれているが、幹周りは10、4メートルあり、都内のイチョウの中で最大の巨樹である。樹齢は750年以上と推定される。
善福寺は昭和20年の東京大空襲によって本堂が全焼した際、このイチョウの木におかなり被害があったが、今なお往時の信観を伺うことができる。
根がせり上がって、枝先が下に伸びているところから「逆さイチョウ」とも言われ、また、親鸞上人が地に差した杖から成長したとの伝説から「杖イチョウ」の別名もある。
6)綱町三井倶楽部の銀杏撮影時刻14時59分
そもそもは、芝東照宮に移動してて気づいた。ちなみに綱町三井倶楽部は素晴らしいレトロ建築ですが、非公開につきい訪問したことはない。道から見える洋館の外観だけでも素晴らしさが想像できる。
7)芝東照宮の大銀杏撮影時刻15時25分
この大銀杏を植えたのは徳川家光です。家光、じいちゃん好きすぎる。また黄葉前だったのが残念。大分空も明るくなりつつあったのですが、画像右奥の東京タワーが白トビしてしまいました。
説明板発見:東京都指定天然記念物 芝東照宮のイチョウ
芝東照宮は、以前は増上寺安国殿と呼ばれ、「江戸名所図絵」にもその姿が見られる。明治の神仏分離によって増上寺から切り離され、東照宮となった。
このイチョウは、寛永18年(1641)安国殿の再建に際し、三代将軍徳川家光が植えたものと伝えられている。
昭和5年(1930)に史跡名所う天然記念物保存法に基づいて国の天然記念物第2類(地方的なもの)として指定されたが、昭和27年に文化財保護ほうが改正された時、国指定は一旦解除され、その後昭和31年に東京都の文化財保護条例に基づき指定為直され現在に至っている、
平成5年(1993)の調査では、高さ約21、5メートル、目通り幹囲約6.5メートル、根元の周囲が約8、3メートルある。」
以上、東京の銀杏の黄葉具合が気になる方向けに、銀杏のみを取り急ぎピックアップしました。後日詳しくそれぞれを記事立てするつもりです。お楽しみに〜。