あられの日記

カテゴリーは場所優先。鶴岡八幡宮は寺院・仏閣ではなく「鎌倉」に。一部検索し易さ優先で、花カテゴリーに入れてる場合も。

朝の花 フヨウ・ヤマモモ草・朝顔?

2021年09月03日 05時49分50秒 | 野草・木の花と実の観察
2021/8/2、起きてすぐ白粉花の撮影へ。大きな木の影に群落があり、期待した太陽の下の満開の白粉花は撮影出来なかった。でもまあ花をアップで撮影出来たからね。と、一応の満足を得て帰宅する。朝ごはんを作らなきゃならんので。
あれ?
団地の周りにピンク色が見える。
ヤブガラシに埋もれるように咲くのはフヨウかな?
フヨウ(芙蓉):アオイ科フヨウ属の落葉低木。
幹は高さ1、5ー3メートル。寒地では冬に地上部は枯れ、春に新たな芽を生やす。
花弁は5枚。回旋し椀状に広がる。先端で円筒状に散開する雄蕊は根元では筒状に癒合しており、その中心部から雌蕊が伸び、雄蕊の先よりもさらに突出して5裂する。
果実は蒴果で、毛に覆われて多数の種子をつける。
朝日に向かって咲いてるので、撮影しようとするとどうにも私の影が邪魔になる!で、携帯だけ差し出して撮影したのですが、携帯の影が肝心のフヨウの花に落ちてるという〜〜。ムズい。帰ろ!


帰り道にまた自転車が停まる。
モナの丘で毎年咲いてる奴だ。道端で何故に??
ヤマモモソウ(ハクチョウソウ):ガウラ属、またはヤマモモソウ属でアカバナ科の属の一つ。北アメリカ〜メキシコに10種類程度が分布している。
ヤマモモソウは北アメリカ原産。
花期は5〜11月ごろと長く花を楽しめる。繁殖は実生であるが、挿木でも容易に増やせる。挿木の場合、5−6月に花芽のついてない枝を日向の風通しの良い場所で使えば直接庭に挿すような雑な方法でも根付く。
記憶をさらえば、毎年ここで開花してるように思う。結構レアそうなのに、向かいが米軍住宅なので種が飛んできたのかな?


さ。今度こそ帰ろ!
あれっ?(また)
なんか、園芸種っぽくないけども朝顔だ。民家の塀の上で咲いてます。

今回も朝日に向かって咲いてるので、影が写り込まないようにあれこれ試してみたけど無理だったので。ならばいっそ!と花全体を私の影に取り込んでみた。花いろが綺麗に写っていたので、これはアリだった。
こ、今度こそ!

ついうっかり。今度は何の花?いや雑草なのはわかってるけども。ぼ、ボロギクかな?
「弾道襤褸菊」で検索かけたら見つからない。あれ??
段戸襤褸菊だった。耳で聞いて覚えるとたまにありがち。
ダンドボロギク(段戸襤褸菊):キク科タケダグサ属の一年草。
北アメリカ原産。日本には帰化植物として移入分布。1933年に愛知県段戸山で始めて記録され、和名の由来となった。
花期:8−10月。山火事の後大群落を形成するため、英名でfire weedと呼ばれる。
今度こそ帰宅。すっかり遅くなってしまい急いで朝ごはんを作りました。
コメント (1)
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