2020.1.3訪問。香川県善通寺で初詣後、近くの巨木を訪問した。
ところで、イブキという木はわかりますか?wikiによりますと「イブキとはヒノキ科ビャシクン属の常緑高木。別名ビャクシン(柏槇)、イブキビャクシン、シンパク(真柏)。園芸品種が多く庭木、公園木、グランドカバーによく使われる」とある。
つまりですね。個人宅の生垣や公園の周囲によく植わってる木と同じ種類なんですよ。
説明板発見:若宮神社のイブキ 県指定自然記念物
イブキは常緑の針葉樹であり、葉と幹に大きな特徴がある。イブキの葉は鱗片葉であるが、枝を切り込むと針葉をつける場合がある。また、幹皮は斜になって荒肌になる。
この若宮神社のイブキは、樹高約15メートル、胸高周囲約6、1メートルで、樹形は紡錘状になっている。
イブキは長命の木であり、このイブキについても、推定樹齢約450年と考えられている。 昭和51年3月23日指定 香川県」
昭和51年というと1976年。つまり45年ほど前です。なら推定樹齢は約500年ですし、胸高周囲ももっと大きくなってるのかな?
隣にダンナに立ってもらった。木の大きさが感じられますか?
幸い木に直接触れれそうなのでそっと触れてみた。
木肌は暖かめ。エノキは冷たい。クスノキは暖かい。感度がいいと巨木のエネルギーを感じれるのですが、この時は年末年始のあれこれで疲れきってたせいか気持ち良い気が感じられなかったよ。
妹には感じられたのかな?
見上げた。
まだまだ元気そう。枯れ枝がない。これからもこの地にあって頑張って欲しい。
大満足で車に戻った。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます