古都ホアルーを出発したのが10時10分頃。ンでもって次の目的地タムコックに10時40分に到着しました。車窓は行きに見えなかった桂林風味でいい感じだったのですが…。雨ふりなんです~
残念ですが撮影は出来ません。移動時間はデジカメの連続撮影の停止方法を探し取扱い説明書を読んでました。でもね。残念ながら時間切れ。なんつーか、デジカメがおかしいは分かったけどおかしい所が「連続撮影」なのに気付くのが遅れてしまいました~。
さてタムコック観光ですが、バスが停まったのはレストランでしたっ!!
何でやねんっ!!
実はですね。ベトナムの観光産業は日本と比べてだいぶん遅れてます。まずトイレ!
バス移動では大体90分毎にトイレ休憩がありますよね。でもベトナムの場合、無料の公衆トイレは存在しません。外国人観光客が使えるレベルのトイレがあるのは、ホテルを除くと外国人向けのメニューがあるレストラン。もしくは土産物屋や名所・旧蹟の観光地にある公衆トイレになります。
まれにドライブインっぽい所でトイレ休憩しましたが、そこのトイレはかつての中国のニイハオトイレの下位変換したトイレでした。
もうね。小便は隣区切るドアさえないの。
なんかトイレがアンモニアの匂いがキツいな~とは思ったけど…。まさかの溝しかなくてですね。うら若き女性が壁に向ってしゃがんで、待ってる人は用をたす女性のお尻を見ながら待つんですよ~。目がテンになりましたっ!さすがに日本人はそこで小便する勇者はいなくてですね。数の少ない大便用の個室が空くのを待ちましたっ!
さすがにこのレベルのドライブインのトイレは1回だけの登場でしたが、ベトナムの水洗トイレでは使用済のトイレットペーパーを便器に流してはいけません。高い確率で便器が詰まります。
使用済みトイレットペーパーは、便器の近い所に必ず備え付けてある籠もしくは小さいバケツに捨てて下さい。
ちなみに、水洗を流しても流れない大便は、大概便器に小さいシャワーみたいなのがついてるので、シャワーの強い水流でもって大便を流すのです。分かりました?
やや。大事な事なので言葉を飾らずに書きました!ベトナム旅行の際はご注意下さい。
さて。バスがレストランに停まったのは、もちろんそこでトイレを済ます為です。なぜって、タムコック観光は、小舟に乗って川を1時間40分クルーズするからです。小舟というのはトップ画像の舟。船頭さんが露を足漕ぎします。客は2人前後。だから川の上で「トイレ行きたい」と思っても無理!川岸に舟をつけれる場所も限られてます。基本舟に乗ってしまえばトイレには行けません。
だからまずはレストランのトイレですます。
ここ、レストランと思ったけど、実は舟に乗る前にレストランの観光客は救命胴衣をつけさせられます。本格的な救命胴衣です。ベトナム観光は小舟に乗って~というのがこの後何度となく経験する事になるのですが、その度に必ず救命胴衣をつける事になりました。
さて、上の画像ですが、金柑風味の盆栽ですが、私は前にも中国の広西チワン族自治区で見た事がある。これさ、黄色いみかんがお金に例えられ、お金持ちになりたい~みたいな感じですね。勝手に食べて良いとのことで、ツアー客も挑戦しましたが、酸っぱくってマズかったそうです。やっぱ、見て楽しむもののようで。
さて、船着き場に到着です。時刻は午前10時50分。まずは2人に分かれて乗船してゆきます。
ムッ!!船頭さんが足で漕いでる~~っ!!
これって手抜きなの?と思ったのですが、どの船頭さんもやってるのね。タムコックの観光クルーズの船頭さんのスタンダードな漕ぎ方のようです。
やがて、川岸に稲が植えてある水田が見えてきた。
残念ながら、稲は黄色くなかった~
どうせなら黄色く色づいた稲が見たかったな…。
後のダナンのチャム博物館で展示してた黄色く色づいた稲の写真で、ガイドさんに尋ねた所『タムコックの水田が色づくのは5月です~』って言ってました。フエをガイドしてくれたのは北部のガイドさんとは別人で、この方はお仕事に熱意がなかったのね。だからあんまり信用出来ませんが、黄色い稲と川と石灰岩の岩山とのコラボが見えるのはまさに今!5月のようですよ~。(補注:ベトナム北部は年に2回お米が取れるので、5月以外にも黄色くなるハズです。旅行会社もベストな状態を教えてくれると旅先選びの参考になるのにな。)
さて。石灰岩の山というのはこんな感じです。陸のハロン湾の別名があるとの事ですが、桂林の川下り風味に近いです。船頭さんは木の櫓を足で漕いで小舟を操ってるからね。エンジン音が全くなくて楽しいよ~。あとね。この川を進んでると、野鳥が立ち替わり姿を見せます。声しか聞こえない鳥も含めたら、相当の数の鳥が生息してる模様です。天候悪いのに、凄いよな。
さて、タムコック観光は小舟で1時間40分のクルーズだからして、次々に登場する奇岩など風光明媚な場所です。そこを商売にしてる人もいるのだね。
でたでたカメラおばちゃんです!彼女は一人で巧みに小舟を操りつつ、観光客に声をかけて勝手にどんどんカメラに納めてゆきます。
これはいい面もあるのね。なぜって、観光客は小舟に乗船して観光するので、舟に乗る自分の姿は撮影出来ないのだっ!石灰岩の奇岩を背景に小舟に乗る自分の姿を撮影してくれるのはいい事です。
しかしオバちゃんは出来るだけ多くの観光客の写真を撮影したいのだ。だから背景がどうか?とかは殆ど考えない。
さ~て??一応ナイスな写真なら買うつもりで、ポーズ付けて何枚か撮影したけど…。どうなんだろ?
おばちゃんはいい笑顔を残し、次の獲物の元へ移動し姿を消しました。彼女に再会するのは、クルーズの後半でした…。
あ。ヤナ予感した?それ、正解!もうオバちゃんは強引だったんだよ~~~~~~。もうね。『地球の歩き方』に投稿しようか?と思う位大変だったのだっ!
さて。ンな事は後まわしで、ともかくは風光明媚な…。
あれ?
舟の進行方向がおかしいんだが…。
あれ~~~??
あれ~~っ!1
ああっ!思い出したっ!
クルーズ途中に暗い所があります。懐中電灯を持参すれば安心です。みたいな一文をどっかで読んだ気がする~~。まさか、クルーズ途中ってタムコックでだったのか~~!!ンなん持ってないわ~~。
なんつーの?船頭さんもライトとか持ってないのな。私が前に座ってたので、前の舟に追突しそうになったから、前の舟を強めに蹴ったら追突回避した。
あ。ちなみに前の舟を蹴ったのはもちろん私だっ!!
トイレネタを書いたら記事が長くなったので、本日はここまで。
残念ですが撮影は出来ません。移動時間はデジカメの連続撮影の停止方法を探し取扱い説明書を読んでました。でもね。残念ながら時間切れ。なんつーか、デジカメがおかしいは分かったけどおかしい所が「連続撮影」なのに気付くのが遅れてしまいました~。
さてタムコック観光ですが、バスが停まったのはレストランでしたっ!!
何でやねんっ!!
実はですね。ベトナムの観光産業は日本と比べてだいぶん遅れてます。まずトイレ!
バス移動では大体90分毎にトイレ休憩がありますよね。でもベトナムの場合、無料の公衆トイレは存在しません。外国人観光客が使えるレベルのトイレがあるのは、ホテルを除くと外国人向けのメニューがあるレストラン。もしくは土産物屋や名所・旧蹟の観光地にある公衆トイレになります。
まれにドライブインっぽい所でトイレ休憩しましたが、そこのトイレはかつての中国のニイハオトイレの下位変換したトイレでした。
もうね。小便は隣区切るドアさえないの。
なんかトイレがアンモニアの匂いがキツいな~とは思ったけど…。まさかの溝しかなくてですね。うら若き女性が壁に向ってしゃがんで、待ってる人は用をたす女性のお尻を見ながら待つんですよ~。目がテンになりましたっ!さすがに日本人はそこで小便する勇者はいなくてですね。数の少ない大便用の個室が空くのを待ちましたっ!
さすがにこのレベルのドライブインのトイレは1回だけの登場でしたが、ベトナムの水洗トイレでは使用済のトイレットペーパーを便器に流してはいけません。高い確率で便器が詰まります。
使用済みトイレットペーパーは、便器の近い所に必ず備え付けてある籠もしくは小さいバケツに捨てて下さい。
ちなみに、水洗を流しても流れない大便は、大概便器に小さいシャワーみたいなのがついてるので、シャワーの強い水流でもって大便を流すのです。分かりました?
やや。大事な事なので言葉を飾らずに書きました!ベトナム旅行の際はご注意下さい。
さて。バスがレストランに停まったのは、もちろんそこでトイレを済ます為です。なぜって、タムコック観光は、小舟に乗って川を1時間40分クルーズするからです。小舟というのはトップ画像の舟。船頭さんが露を足漕ぎします。客は2人前後。だから川の上で「トイレ行きたい」と思っても無理!川岸に舟をつけれる場所も限られてます。基本舟に乗ってしまえばトイレには行けません。
だからまずはレストランのトイレですます。
ここ、レストランと思ったけど、実は舟に乗る前にレストランの観光客は救命胴衣をつけさせられます。本格的な救命胴衣です。ベトナム観光は小舟に乗って~というのがこの後何度となく経験する事になるのですが、その度に必ず救命胴衣をつける事になりました。
さて、上の画像ですが、金柑風味の盆栽ですが、私は前にも中国の広西チワン族自治区で見た事がある。これさ、黄色いみかんがお金に例えられ、お金持ちになりたい~みたいな感じですね。勝手に食べて良いとのことで、ツアー客も挑戦しましたが、酸っぱくってマズかったそうです。やっぱ、見て楽しむもののようで。
さて、船着き場に到着です。時刻は午前10時50分。まずは2人に分かれて乗船してゆきます。
ムッ!!船頭さんが足で漕いでる~~っ!!
これって手抜きなの?と思ったのですが、どの船頭さんもやってるのね。タムコックの観光クルーズの船頭さんのスタンダードな漕ぎ方のようです。
やがて、川岸に稲が植えてある水田が見えてきた。
残念ながら、稲は黄色くなかった~
どうせなら黄色く色づいた稲が見たかったな…。
後のダナンのチャム博物館で展示してた黄色く色づいた稲の写真で、ガイドさんに尋ねた所『タムコックの水田が色づくのは5月です~』って言ってました。フエをガイドしてくれたのは北部のガイドさんとは別人で、この方はお仕事に熱意がなかったのね。だからあんまり信用出来ませんが、黄色い稲と川と石灰岩の岩山とのコラボが見えるのはまさに今!5月のようですよ~。(補注:ベトナム北部は年に2回お米が取れるので、5月以外にも黄色くなるハズです。旅行会社もベストな状態を教えてくれると旅先選びの参考になるのにな。)
さて。石灰岩の山というのはこんな感じです。陸のハロン湾の別名があるとの事ですが、桂林の川下り風味に近いです。船頭さんは木の櫓を足で漕いで小舟を操ってるからね。エンジン音が全くなくて楽しいよ~。あとね。この川を進んでると、野鳥が立ち替わり姿を見せます。声しか聞こえない鳥も含めたら、相当の数の鳥が生息してる模様です。天候悪いのに、凄いよな。
さて、タムコック観光は小舟で1時間40分のクルーズだからして、次々に登場する奇岩など風光明媚な場所です。そこを商売にしてる人もいるのだね。
でたでたカメラおばちゃんです!彼女は一人で巧みに小舟を操りつつ、観光客に声をかけて勝手にどんどんカメラに納めてゆきます。
これはいい面もあるのね。なぜって、観光客は小舟に乗船して観光するので、舟に乗る自分の姿は撮影出来ないのだっ!石灰岩の奇岩を背景に小舟に乗る自分の姿を撮影してくれるのはいい事です。
しかしオバちゃんは出来るだけ多くの観光客の写真を撮影したいのだ。だから背景がどうか?とかは殆ど考えない。
さ~て??一応ナイスな写真なら買うつもりで、ポーズ付けて何枚か撮影したけど…。どうなんだろ?
おばちゃんはいい笑顔を残し、次の獲物の元へ移動し姿を消しました。彼女に再会するのは、クルーズの後半でした…。
あ。ヤナ予感した?それ、正解!もうオバちゃんは強引だったんだよ~~~~~~。もうね。『地球の歩き方』に投稿しようか?と思う位大変だったのだっ!
さて。ンな事は後まわしで、ともかくは風光明媚な…。
あれ?
舟の進行方向がおかしいんだが…。
あれ~~~??
あれ~~っ!1
ああっ!思い出したっ!
クルーズ途中に暗い所があります。懐中電灯を持参すれば安心です。みたいな一文をどっかで読んだ気がする~~。まさか、クルーズ途中ってタムコックでだったのか~~!!ンなん持ってないわ~~。
なんつーの?船頭さんもライトとか持ってないのな。私が前に座ってたので、前の舟に追突しそうになったから、前の舟を強めに蹴ったら追突回避した。
あ。ちなみに前の舟を蹴ったのはもちろん私だっ!!
トイレネタを書いたら記事が長くなったので、本日はここまで。
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