あられの日記

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白旗神社さんに着いたら祭りをやってた

2017年07月26日 05時55分42秒 | 神社・仏閣
2017.7.16参拝。早朝に出発お昼に帰宅の予定の藤沢散策(鵠沼で蓮見遊行寺と小栗判官のお墓旧住友家俣野別邸庭園白旗神社と義経の首洗い井戸です。ようやくゴールまで来た!思いがけずブログ記事を連載してしまいましたが、今日で最終回です。
家を出発した時は、藤沢本町駅から藤沢バイパスを徒歩移動して俣野別邸を訪問するつもりでした。時間調整で藤沢駅から先に遊行寺へ向かえば、旧東海道の遊行寺坂は予想以上に長い上り坂で、最高気温予想35度の当日、体力削られまくりでヘロヘロです。そして、藤沢バイパスはほとんど高速道路で歩けません!!急遽、道に迷い迷いようやく白旗神社さんに到着したら、まさかのお祭り当日でした!!
あれ?これは現実なの??炎天下歩いてきたからお散歩の神様からのごほうび??
熱中症にかかる一歩手前のようです。
ンなことより、とりあえず参拝せねば。階段を上がると?

お祭りの飾り付けが!!
うわ〜。ラッキーですわ。あれ?ここにアッコさんを案内したことあったっけ?彼女が横浜にいたの1年くらいだったっけな?鎌倉って源氏のあれこれほとんど残ってないんだよね。でも白旗神社さんのご祭神は源義経公なんだよね。お社の屋根に源氏の笹竜胆があるでしょ?これだけでも気分が上がるよねっ。
お祭りなので、お社は飾り付けがいっぱい。あれ??

提灯に笹竜胆はわかるんだけども。この模様は何だろか??
頭を悩ませつつ階段を降りると?階段下にお神輿が2つ並んでました。

両方主役のような設置の仕方です。
ああっ!!

分かります?左のお神輿の中央に「弁慶」と書いてある!そしてさっき見た模様が描かれている!ということは、もしや、武蔵坊弁慶の家紋なの?ってか、あれ??弁慶って名字あったっけ??ってか、武士だっけ??
混乱してたら、お神輿の隣大きな絵馬が飾ってある。

これさ、牛若丸だよね?
そこへ、ふっと。視界の隅を移動するものが!!

あれ??もしかして白昼夢見てる??
暑いんじゃ〜。到着したの12時15分だったから、もう体感40度近いんじゃ〜〜!!

振り返ったら、源平のコスプレしてる人が次々やってきた。

そして勢ぞろい。
いやぁ〜、事前にダンナにアンケートしたら、白旗神社さんを参拝したことないというので立ち寄ろうとお散歩コースに組み入れたけども、まさかお祭りとかち合うとは思わなかったので、祭りの手順も下調べもしてない。進行がよくわからず、とりあえず押さえています。

気づけば、コスプレはこれで終わりじゃなかった!
烏帽子と狩衣姿のおじさんたちがいっぱい。
あれ?もしかしてお祭り始まってるの??
見てるはっぴ姿の人も増えてるし。

さっき参拝するために登った階段もはっぴの人が増えてる!
あ。説明板発見:

白旗神社
ご祭神:寒川比古命 源義経公
配神:天照大神・大国主命・大山祇命・国狭槌命
由緒:古くは相模一ノ宮の寒川比古命の御分霊を祀って、寒川神社と呼ばれていた。しかし、創立年代は詳しくはわからない。
鎌倉幕府によって記録された「吾妻鏡」のよると、源義経は兄頼朝の勘気を受け、文治5年(1189)閏4月30日欧州(岩手県)平泉の衣川館匂いて自害されたその首は奥州より新田冠者高平を使いとして鎌倉に送られた。高平は、腰越の宿に着き、そこで和田義盛・梶原景時によって首実検が行われたという。伝承では、弁慶の首も同時に送られ、首実検がなされ、夜の間に2つの首は、この神社に飛んできたという。このことを鎌倉(頼朝)に伝えると、白旗明神としてこの神社に祀るようにとのことで、義経公をご祭神とし、のちの白旗神社と呼ばれるようになった。弁慶の首は八王子社と
(説明文は続いてるのですが、説明文の手前になんか置いてあって、続きが読めませんので以下略)
にしても、お祭りのタイムテーブルがわからない。暑さに負けました!もう変えルゥ〜〜。
藤沢本町駅へ向かう。

途中でお祭りのポスターを見つけました!歩いてると、ぱっぴ姿の人とどんどんすれ違う。ポスターによると、祭りは13時スタートの模様。現在時刻は12時半を回ったところ。あと30分もすると始まる模様ですが、もうね。倒れそう〜〜。熱中症がすぐそこなんや〜。
あ。その前にもう一つだけ。

旧東海道沿いのお蔵のような交番の右手奥を進むと?
義経の首洗い井戸があります。
説明板発見:伝 義経首洗い井戸
源義経(鎌倉幕府の将軍源頼朝の弟)は、頼朝に追われ奥州(東北地方)に逃げていましたが、1189年に衣川(岩手県奥州市)で自害しました。腰越(鎌倉市)で首実検の後に浜に捨てられた義経の首は、潮に乗って川をさかのぼり、里人に拾われてこの井戸で清められたと伝えられています。
ここから200メートルほど北の白旗神社は祭神として義経を祀っており、境内には、藤沢の御首と宮城県栗駒市の判官森に葬られた御骸の霊を合わせ祀った源義経公鎮霊碑などがあります。
また、定光寺南側の公園には、弁慶塚と記された石碑が祀られています。」
結構な歴史ポイントです。白旗神社さんに参拝の際は、セットで立ち寄るとしみじみと感慨深いです。
もう倒れそう〜。え、駅は後少し。最後の力を振り絞り歩く。
と?こんなのを見つけた〜。

旧東海道の道端に、山車が置いてある。道を渡った先にはお祭りのテント。町のあちこちの山車があるのかも?しかし限界も限界。山車の左脇の坂道を降りたらゴールの小田急線藤沢本町駅がある。時刻はすでに12時50分!つ、疲れきった〜。
帰宅後、お昼ご飯を作りシャワーを浴びた後夜まで寝込みました。熱中症一歩手前じゃなく、すでに熱中症になってたのかも??皆様も夏の太陽とアスファルトからの照り返しにはお気をつけください。

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