あられの日記

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クコの花とクサギの実2020/10/6

2020年10月15日 04時36分33秒 | 野草・木の花と実の観察
座間市・谷戸山公園に到着。公園のツィッターで紹介されていたクコの花を見たい。
クコ??まず思い浮かんだのは中華で出る赤い実。次に浮かんだのはアニメ『風の谷のナウシカ』で登場したチコの実。長靴いっぱい食べたい奴。アニメではすっぱい描写だった。駅の改札の中でたまに販売してる乾物屋さんで売ってるクコの実は、ほぼ味なしだったなあ。中華でもほぼ彩り?みたいだった。
え〜と検索検索。
wikiによりますとクコ(枸杞)は、東アジア(中国〜日本)原産のナス科の落葉低木。日当たりのよい荒地などに見られ、夏から秋にかけて薄紫色の花を咲かせて、秋に赤い実をつける。かつて漢方薬ブームでさかんに採取され、数を減らした。
有用植物で、食用や薬用に利用される。別名:ウルフベリー、ゴジベリー。
英名のゴジベリーの名が逆輸入され、日本の園芸店でもゴジベリーの名で流通する。
トップ画像はクコの花。直径1センチほど。
漢方では実は枸杞子として利用され、血圧や血糖の低下作用、抗脂肪肝作用があるそうだ。
皮は地骨皮として抗炎症作用。解熱作用。強壮。高血圧低下作用がある。
葉っぱは枸杞葉として動脈硬化予防、血圧の低下作用など。茶葉としてクコ茶として利用。
なんか凄い利用されているのですね。スーパーフードとして「食べる目薬」と表記して販売されてるとか?うん。そりゃあさかんに採取される訳だ。花が咲く時期に記しをつけておけば間違えて別の植物を採取した!なんてこともないだろうし。
実はツィッターには園内の『北西12』という場所で咲いていると紹介されてましたが、どこだろう?と探してたらば。
頭の上の高いところに赤い色を見つけたのですよ。あれかな?と一応撮影したものの、遠すぎて確認できないや!がっかりして坂道を降りてたらば。
おそらく赤いのはこれだったのでは?という木の実を見つけた。
で、結局この赤いのはクコではなかったのですが。綺麗じゃん?何の植物だろうな?と思いつつ更に坂を下ってたらば。
前回ここで目立ってた白い花クサギを撮影した同じ場所に赤い実があったのですよ。
あ!クサギの実だったのか?
2020/7/29同じ場所で撮影したクサギの花の画像です。
けどさ〜。上の赤い実の画像をよく見て欲しい。赤い実とは別に、右手に白い丸いのあるでしょ?アップにするとこう。
とても同じ実に見えないんだけど〜??けど葉っぱは同じなんだよね。
検索検索。
クサギ(臭木)は日当たりのよい原野などによく見られるシソ科の落葉小高木。葉に悪臭があることからこの名がある。
花は8月頃咲く。甘い香りがあり、広間じゃ揚羽蝶などの大型の蝶が。日が暮れるとスズメガの大型の蛾がよく訪れる。
果実は草木染に使うと媒染剤なしで絹糸を鮮やかな空色に染めることができる。赤いガクからは鉄媒染で渋い灰色の染め上がりとなる。
え〜、大分WEBの海で画像検索しましたが、特徴的な赤いガクと黒い実についてはいっぱいあるのに、白い実みたいなの画像がなかった。あれ〜〜??
ちなみに、坂道の生垣で見つけた草花。正体はわからない。もうすこし近寄って撮影したかったけど、足元が不安定だったので諦めた。一応画像を抑えておく。
坂道終了。谷戸山公園の外周路に出た。園へ戻るべく移動。

民家の生垣に変わった木の実を発見。何かしら〜??なんかポポーに形は似てる。
あ。園の西入り口。長屋門。(続く)

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