峰山霊園で彼岸花を観察後、麻溝公園へ移動しました。我が家から麻溝公園へ行く時、最短コースが水道みち。別コースがさがみ仲良し小道経由です。このコースの途中に峰山霊園があるのだ。
例年5月ごろにクレマチスが巻きつくフィールドアスレチック場沿いの道。ここにムラサキシキブがあったのね。
白かった実がちょっと来ないと鮮やかなムラサキ色に色づいてます。
花が派手な植物が多いけど、これは実が綺麗だわ。
ハイ。継続観察している瓔珞タマアジサイです。花が咲き始めて既に一月以上。ようやく説明プレートの状態になったかな?
変わってるよね。そしてこの状態になれるのは咲いた花のほんの一部です。大概は全てが緑色になって茶色になるというのに、一部は作り物のような美しさ。揺れるかんざしのようになってます。本当に長い事咲いてるなあ。これをアジサイに分類するのは違うんじゃないか?と思うのだ。どうなんだろうか?どんどん形が変わるので、もうすこし継続観察を続けよう。
はい。コフキサルノコシカケです。桂の木に生えてます。ちなみに、こいつは去年もここで生えてました。ってか、もしかしたら同じきのこも混じってるのではなかろうか?1年でボロくなって、翌年には新しくきのこが生えてくるもんだとばかり思ってたんですけどね。もしかして、年輪みたいな??そんなのきのこなの??混乱〜。
さて、フィールドアスレチック場の木は現在ほとんどがラップ巻きになってます。大発生してるナラ枯れ。先日はテレビニュースにもなってましたが。現在は大きなニュースが目白押しで、ナラ枯れ発生のニュースは見たけど、どの程度広がってるのか?対応策はあるのか?肝心のことはニュースにならない。最近公園散歩してる私がよくボヤいてるナラ枯れは、キクイムシと虫についた菌の仕業な訳で。ラップ巻きはキクイムシの封じ込めが目的だと思うのですが。
アップで撮影したキクイムシが侵入した木の幹の表面。ひどいな〜。ラップ巻きにされてもこの木屑(フラス)の量だと、虫は木の中で生きてる模様。これでなんとかできるのだろうか?心配だ〜。ナラ枯れにやられてる木は、カブトムシもクワガタも。きのこ類も観察できる大事な木なんですよ!頼むよ。早く治ってくれ。
なんか綺麗な赤!と思ったら若葉だった。今の時期に赤?紅葉じゃなさそう。何の植物かな?
さてと、帰らねば。実は午後4時に歯医者を予約してるんだな。8月末に違和感を感じて歯医者に行ったら、昔治療した歯のカバーが割れていて、そこから食べカスが侵入。中にでっかい虫歯ができてたのだ。最悪抜歯まで行かなかったのが幸いだけど。日々飲んでるお薬のせいで、出血が多すぎ〜の。翌週はカサブタ〜の。カサブタとったら再出血し〜ので。歯の型取りができず、一月かかるという。血液サラサラにするバイアスピリンが憎い!
帰り道、前回観察したコブシの実を再観察する。
集合果だったっけ?中の実が熟するとこうなるのか〜。で、最終的には赤い実がバラけて落ちるんだな。面白い。
*後日、10月2日に再訪したら、すべての実が消えてました。鳥に食べられたか?実が全部落ちてしまったか?植物はタイミングだなあ。
米軍住宅の芝生にきのこがまた発生してます。どんなに手入れしても根っこにきのこの菌がいるので、出てきちゃう模様です。
おまけ:
こちらは峰山霊園へ向かう途中、団地の桜に発生してたアイカワタケです。別名ひらふすべ。専門家はサルノコシカケと同定するか?別立てするかで論争してるらしい。この状態から時間が経つと、一部がサルノコシカケに変身する変わったきのこです。ちなみに食べられません。
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