あられの日記

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巨木探訪・勝福寺の大イチョウ

2020年03月03日 05時29分21秒 | 巨木・古木・ご神木・盆栽
2020/2/15訪問。訪問目的はかながわの名木100選の大イチョウです。バス停を降りてすぐに見えました!
説明板発見:勝福寺の大イチョウ かながわの名木100選 昭和59年12月選定
雄株で樹形の整った堂々たる巨木である。かつて乳イチョウと読んで乳の出ない婦人が願をかけたと言われている。 県の天然記念物に指定されている。
樹高:30メートル 胸高周囲:7、5メートル 樹齢:約700年(推定)
イチョウは、中国原産の落葉高木で、その仲間は古生代から中生代にかけて栄え、日本にも化石が産出する。1科1属1種の雌雄異株の裸子植物である。
樹高45メートル、胸高周囲14メートル、樹齢約2000年に達するものもあると言われている。
朝、山北町の室生神社さんで見たイチョウに比べ、垂乳根がいっぱい。迫力ある〜。やはりイチョウの樹齢のある木は、冬の落葉期が鑑賞に適してるように思う。幹や小枝の様子がよくわかるから。
境内を歩き、この木が一番かっこよく見える場所を探す。
この角度からだと、画像左側(海側)に枝が多いね。
全景。
実は、境内には他にも巨木が点在してる。
説明板発見:勝福寺と八幡神社境内の樹叢 神奈川県指定天然記念物 昭和47年7月21日指定
小田原市中央部の低地を流れる酒匂川の左岸約200メートルのところに飯泉山勝福寺があり、飯泉地区の鎮守である八幡神社がある。寺院と神社との間に境界はなく同一境内にあるような現況で、神仏習合時代の面影を今に残している。
境内には、ケヤキ、ムクノキ、イチョウ、エノキなどの落葉高木を主に、クスノキ、カヤ、イヌマキなどの常緑の高木が生育し、お寺の森とお宮の森が一体となってみごとな樹叢ができている。
「勝福寺の大イチョウ」(昭和32年天然記念物指定)を含むこの樹叢を保護するため、天然記念物として指定した。 神奈川県教育委員会」

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