緊急事態宣言がいよいよ解除されそうですね。4月末に左足指を骨折した私は、強制的にステイホームせざるを得ず。軒並み休業中だった駅ビルや大型の店も徐々に営業が始まりそうです。ところで、緊急事態宣言中のお買い物はネット通販だった!という方も多いハズ。となると配送業者は大忙しになる訳です。最近は置き配という受け取り法が増加してるとか?ステイホーム中はお家の中にいるので受け取りも簡単だった。けども、出かけるようになるとうまく受け取れない荷物の受け取りどうしょう?そんな方に置き配をしませんか?『置き配とは、あらかじめご指定いただいた場所(玄関前・置き配バック・宅配ボックス・車庫・物置など)に非対面で荷物などをお届けするサービスです』という受け取り方法が最近出始めました。けどさ、受け取る側からすると便利に思えるサービスですが、実のところ配送業者が楽するためのサービスな訳。だってこれ、大前提に宅配業者が置き配した荷物は、ちゃんと届け先が受け取れるという保証がないと無理な仕組みですよ。宅配ボックスはともかく、受け取り指定場所を気軽に玄関前にして、悪者にパチられたらどうするの?実際のところ最近トラブル多いみたいですね。
さて、今日の記事は私が1月に経験したメール便トラブルについてお話します。
1月のある日、楽天市場でお買い物。支払いはクレジットカードの一括支払い。商品は準備が整い次第ヤマト運輸のメール便で配送します。
というものでした。
1月10日、注文品の発送完了を知らせるメールが届く。
ヤマト運輸からも荷物お届けのお知らせが届く。
1月11日(土曜)にポストへ投函予定です。
ほうほうほう。明日届くのね。
そして1月11日夕方に届いたメールがこちら。
1月11日15時12分にポストに投函しました。
これを見て1階のポストに取りに行ったのですが。
ないっ!入ってないっ!!
取り敢えずヤマト運輸に問い合わせが、営業時間が過ぎていた。
念のため発送元の店にも「メール便が届いてない」と一報する。
翌朝、「届いてません」とヤマト運輸に連絡した。
ことが起こったのは1月ですので、細かい部分はうろ覚えですが、確かクロネコヤマトのサービスセンターに連絡。
「投函完了メールが送信されてますが荷物は届いてません」とクレームを入れたところ「担当のヤマト運輸直営店より折り返し連絡します」との答え。
数時間後、ヤマト運輸の直営店より電話がきた。
「投函完了メールが来ましたが届いてません」と再度私。
「担当ドライバーに確認したところ、間ちがいなく投函したと言ってます」とクロネコ。
届いてないものは届いてないんだよっ!こちとらパクってなんかないよっ!
「当方はマンションです。1階にポストが並んでまして、201/202/203/205/206と、204はないので、205号室の荷物を間違えて203か205に投函した可能性はありませんか?」とドライバーさんに再度確認してください」
と要望を伝えたものの、担当ドライバーは外回り中ですぐには聞けないとのこと。
「待ちます!確認してお電話ください」と私。
なんか、パクっただろ?と疑ってる気配だ。ヤバイ気がする。
やがて電話がきた。
「ドライバーに確認したところ、間ちがいなく投函したと。担当は普段からそちらのマンションを担当してるので間ちがいないと言ってます」だってさ。
「届いてないんだよ!それが事実なんだ!」
いけません。これはいよいよ私がパクったことになってしまう。しかも支払いはクレカなので、届いてもない商品に金を払う?冗談ではない。
で、マナー違反だと知りつつも、1階に並ぶポストへ向かう。郵便物の投入口を上から覗いたら見えるんじゃないか?と思ったのだ。
まずは403号室の郵便受けをチェック。ない。
続いて406号室の郵便受けをチェック。
ん!?
なんか、大きめの白い封筒が見える!これが当たりではないのか?
落ち着こう!一旦帰宅。すぐに手土産を持参して406号室に突撃する。
「すみません〜、隣のものですが、実はクロネコヤマトとトラブってまして」
説明する。
「つきましては、申し訳ないのですが、ポストを確認していただけませんか?」
と。
「あ。これ田舎から送ってきたみかんです。甘くてとても美味しいので食べてみてください」と。
さあ!クロネコヤマトよ!お隣のポストにメール便入ってたら謝れよっ!
ここで説明.406号室は長年のお隣さんで面識はあるからこそ突撃できた。これが反対側の403号室だったら無理だった。だって403号室は日本人じゃないダンナさんが出てくる可能性があるのだ。英語がまともに話せない私にはハードルが高すぎる。
エレベーターは1階に到着。いざオープン!
あった!うちのお隣の406号室の郵便受けに!!
さて、ここで問題です。悪いのは誰だ?
後日楽天のお店からメール便不着問い合わせの返事がきた。
むっか〜〜!!!
「当日の投函は間違えましたが、次の日に改めて⚫︎⚫︎(私ン家)のポストに投函しました」だってさ。
おかしいでしょ!?頭働いてる?
「当日の投函は間違えました」はあり得ないでしょ?普通郵便ポストに一旦投函したメール便を、どうやって「次の日に改めて⚫︎⚫︎(私ン家)のポストに投函」できるのか!?それを信じる発送元。バカじゃないの!!
そりゃあそうだよね。だってさ、商品代金はクレジットカードで支払いなんだからさ。発送元は痛くもかゆくもないよね。
ムカついたので一応経緯を書いてメールした。
という訳で、便利なメール便ですが、一旦トラブルと大変です。
今回のトラブルは一番悪いのは「間ちがいなく405号室のポストに投函した」とヤマト運輸の直営店に回答したドライバーです。
が、それが正しいかどうか確認しないヤマト運輸の直営店もダメ。
ヤマト運輸に子供でも間ちがいがわかりそうな「当日の投函は間違えましたが、次の日に改めて⚫︎⚫︎(私ン家)のポストに投函した」との回答を鵜呑みにして荷物不着問い合わせの急ぎメールを送った客に、数日後メールを返す店もダメダメ。
無事にメール便が私の手元に届いたのは、私が頑張ったからです。
さて、このトラブルを記事にする気は正直なかったのですが。
宅配業者は繁忙を極め、素人の主婦バイトやらも動員して荷物を捌く昨今、置き配が増えてるようですね。玄関前に指定したのに荷物が届かないというニュースを複数見ましたので、記事にしとこうか?と彼方に去ってた記憶を再び引き寄せ記事にしました。
いいですか?消費者のみなさん。置き配やメール便はとても便利なのは間ちがいない。けどもトラブった時を十分考えて対処してくださいね。自分で解決するのは大変ですよ。
このようなことは日常的に起こっているのではないでしょうか。大いにブログに書いて、知ってもらい改善につなげられたらいいと思います。
投稿有難うございます。
似たようなものに、amazonで注文しようしたら自動的にアマゾンプライム会員になる流れになってて、ひと月は無料体験ができますだってさ。
amazonにクレームを入れてプライム会員をキャンセルしてもらいました。
が、すぐにまた〜と。再度amazonにクレームを入れたら「意図せずのご登録を誘導してしまうようなシステムの部分もあること云々〜〜」とメールが来ました。
後日、迷惑メールかamazonからのメールかわからん謎メールが定期的に届くようになりまして、以後amazonの利用はしづらくなりました。
見破るのは発信元のアドレスです。けど、巧妙な迷惑業者もいるので、利用の際は賢く使いましょう。
いつも気を張ってられず、ひっかかっては暗証番号的なものの再登録を複数回するハメになりました。
便利なのと新たな犯罪者の到来はセットですね。
嫌な体験を書くのにもエネルギーがいります。コメントを書き込んで下さりありがとうございました。嫌な記憶を一生懸命に思い出して報われた気がするよ。