2020/9/11.16:10麻溝公園の駐車場へ。ここのススキにナンバンギゼルが咲いてるかも?と期待して探しに来たのですが。
無理!トップ画像のようにススキの穂は既にチラホラ出始めてたのですが、ナンバンギゼルの咲く根元が見えないんだもの〜。
フェンスの向こうにこんな白い花なら見つけちゃったけども。
イタドリ(虎杖):英語でJapanese knotweed.タデ科の多年生植物。山野や道端、土手などのいたるところで群生し、背丈は1、5メートルほどになる。雌雄別株。春先の若芽(スカンポ)は食用となる。
名前の由来は、傷薬として若葉を揉んでつけると血が止まって痛みを和らげるのに役立つから(痛み取り)から。ちなみに「虎杖」は、軽くて丈夫な茎が杖に使われ、茎の虎斑模様をしてることから。
世界の侵略的外来種ワースト100に選定されている。イタドリは成長が早く、日本からヨーロッパに導入されて土壌侵食の防止や、家畜の餌に利用さえされた。シーボルトによって観賞用としてヨーロッパに持ち込まれて外来種となった。
え〜と?他に近所でススキがあるのってどこだっけ?さ、探してみようかな〜。移動。
あ!分かります?栗です。イガが地面に散らばってます。道から少し離れてて、栗の実が取り出して収穫されたのか?気になるけども。そう大きな木には見えませんが、実はたくさん出来るのですね。びっくり〜。
何の実だろうか?おそらくカリンだと思うけども。駐車場と続きのグラウンドの周囲に植栽されてる街路樹です。街路樹にカリンを採用するってどない?とは思うけども。にしても、実のついてる木とほとんど実がない木が混じってます。実のついてない木が圧倒的。上のは探した!たっぷり実がついてます。ところでカリンって食べられたよな。すんごく硬かったけども。じ〜〜〜〜。どのタイミングで食べる実なんだろうか?確か以前カリン付けシロップというのを義母にいただいたことがある。じ〜〜〜〜〜〜!!!今ではなさそ〜。
さて、到着したのはギオンスタジアム。
秋の気配といえば実りの秋!ならば、ウッドチップのウォーキングコースの外周の雑木林をチェックしようと思いましてね。
う〜む。ピンボケ!まさか光量が足りないとは〜。いや、これはオート撮影の携帯が敗因だな。
この蝶々、最初ツルツルした葉っぱに停まろうとしたのですが、表面がツルツル過ぎて滑りまして。隣のこの葉っぱに止まったの。まさか滑るとは!!
風に煽られてたからね。本当は実にピントを合わせたかったのですが。採撮に行かないと!ところでどれが木の実か分かります?画面右上部で垂れてる房。その根元に小さな丸い実が見えてますね。これです。
実はウッドチップウォーキングコースは一方通行です。前回訪れた時はまだ気温が相当高くて、ふうふう言いながら歩いたのですが。既に9月も半ば。午後4時半を過ぎると涼しいです。ウォーキングコースを歩く人や、ランニングする若者が結構います。若者は走ってるので、邪魔にならないようアウトコースの端っこをトロトロ歩いて回ります。で、上の画像の空をよく見て欲しい。アキアカネが群れてます。基本ホバリングしてるだけですが、風に煽られ、同じ場所には止まりづらいもよう。何とか撮影できないか?と何枚も撮影したうちの1枚です。本当はもっとたくさん飛んでたので、たくさん画面におさめたかったのですが。ムズい。ブレる。
ところで、ウォーキングコースはある程度負担をかけるようにゆるやかなアップダウンのある箇所があるのですが、そこがだいぶん痛んでます。走るのは怪我しそうで危ない箇所がちらほら。ウッドチップってコースに固定してないんですね。そうなると、昨今の強い雨風だとコース表面のウッドチップは流れやすい。メンテナンスしないとダメでしょ!そんなの最初からコースを作った時にわかってたと思うんだ。予算組んで下さい!
さてと。本当はここで木についてるクヌギの実を撮影したかったのですが。木の樹高が高すぎて見えなかったんだよね。足元には実がちらばってたけども。カップにくるまった姿を撮影したいんだ。枝についてる姿も。それ、どこで撮影出来る?探しつつ移動します。
やってきたのは隣接の相模原公園の水無月園。実がついてますねえ。
これはネムノキかな?
*2020年9月20日情報補完
2019年7月5日撮影画像です。
こんな感じのピンクの花です。
どんぐりです。これは?シラカシの実かな?
な、何の木だったかなあ?3月下旬頃咲いてたような〜?お、思い出せない。
何の木!?え〜と??ぶら下がる白い花だったよな?あ!おそらくエゴノキだ。違う?
〜〜〜〜〜!!!何の木だ!?
最近木の実が面白くて見かけたら撮影してるのですが、こうもいろんな実のつき方があったとは!今まで気付かなかった私。どんだけ適当に散策してたのか。反省。
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