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8月27日に散策した水道みちで実る山法師(ヤマボウシ)の画像を投稿。
この時はたべれるかどうか分からなかったのですが、コメントをいただきまして、食べれるのが判明した。ならば、食べてみたいじゃない?
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ちなみに、麻溝公園のヤマボウシの実はまだほとんど色づいてなかった。
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ので、帰り道、8月27日に見かけた水道みちのヤマボウシの実を食べて見ることに。
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え〜と?上の画像をごらんください。既にほとんどの実が落ちてました。特に木の下の方の枝には実がない。あれ〜〜?
あ!よくよく観察すれば、地面に落ちずに枝に引っかかってる実があった。
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貴重な1個。
では実食。
む〜ん?
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ピンボケ画像になってしまいましたが、種はない。もしかしたら種が小さなだけかもしれんが。で、皮が固い。なんか、最後まで口の中に残る。薄い木の皮か革っぽい感触で、皮に味はない。実はね。そうだな〜、酸っぱくないし美味しくもない。似た実は甘くないビワか柿みたいです。少しねっとりしてるかな?このまま食べるのはあんまり美味しくない。ジャムにすれば食べれるかも?その場合は果物としては固く厚めの皮をど取り除くかが問題だ。
こんど試してみたく思います。^^
ヤマボウシの実ですが、画像の色よりもっと赤味が強い実の方が美味しいです。
熟すと実の中の種も熟されて、大きくなります。
山法師には種類がいろいろありそうだとは、なんとなく感じてましたが、やはりそのようでしたか。
「街路樹に多いハナミズキは、うどんこ病やアメリカシロヒトリ(蛾)の食害に逢いやすく、また深刻な病害であるハナミズキ炭疽病に感染すると大変なので、ハナミズキ炭疽病に抵抗性があるヤマボウシまたはヤマボウシとハナミズキの交配種に植え替えが進んでる」とwikiで知りました。
ヤマボウシの実は美味しいので、改良・園芸種を開発する時に、ジャムにするのを優先の品種もできてました。
植物って面白い。