アーク・フィールドブック

四万十フィールドガイド・ARK(アーク)のブログ

Happy New Year From 四万十(冬のアークツアー)

2025-01-01 | ・最新のお知らせ・イベントなど

 Happy New Year  From  四万十(冬のアークツアー) 再編集して再掲です。

時たま   2007年元日。

 「新年あけましておめでとうございます」

本年も「四万十フィールドガイドark」をご愛顧のほどよろしくお願いします。

元日の四万十は、晴れ。風が無く、気温も高く、おだやかな年始です。

 

 昨日大晦日は、笑顔がキュートなゲスト2名と四万十川をカヤックで下りました。

大晦日は、僕は(今年の)漕ぎおさめ、でも、ゲストの2人は(初体験の)漕ぎはじめ。

はじめてのカヤックではじめての四万十川を下る(しかも冬に)。それは、なかなかレアな体験です。

 よく晴れた大晦日。早朝の川は冷たい北風が吹きました。

でも、昼前には風が止み、ポカポカ陽気に。

この季節では、ベストコンディションの一日になりました。

「フィールドの神様ありがとう!!」 

 

 減水期の四万十川は、水量がとても少なく、流れがグンと細くなってます。

でも、水の透明度はグッド(秋~冬の川は、一年の中で最も水の透明度がよい)。

水に手を浸ける、と20秒ほどで指先がジンジン痛くなりました。

最高気温15度。川面の水温10度。

冬枯れの景色の中、やわらかな光りがキラキラ踊る水面を、カヤックはゆっくりと下ってゆきます。

 

 今回僕らが下ったのは、下流のコース。

川登~佐田沈下橋下流までの約9キロ(中流域に比べればまだ水量が多く、浅瀬で座礁する可能性も低い)。

*近年の冬のアークツアーは、Bコース(口屋内沈下橋スタート)を下る事が多いです。

 

 漕ぎはじめは緊張で笑顔もぎこちなかった二人ですが、

カヤックに、川に慣れてくれば、その笑顔はやわらかさを増してゆきました。

一風変わった大晦日の過ごしかたですね。

2人の素敵なゲストに感謝!!

今日はニューイヤーズイブ。スパークリングワインで乾杯!!



三里沈下橋。

僕ら以外にもカヌーで下ってるグループがいました。



今日は屋形船も盛況ですね。



小さな瀬もあります。



冬の澄んだ空と水

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HAPPY NEW YEAR!!2025

2025-01-01 | ・最新のお知らせ・イベントなど

新年明けましておめでとうございます!!

新しい年が皆様にとって佳き年になりますようお祈り申し上げます。

 

ゲストの皆さん、2024年のアーク・ツアーご利用ありがとうございました。

関係者の皆さん、旧年中はお世話になりました。御礼申し上げます。

アークは、2025年シーズンもオリジナリティ溢れる楽しいツアーを行います。

「四万十川&アークツアー」に、ゼヒ遊びにいらしてくださいね。

四万十フィールドガイド・ARK 代表 佐野 英 

「恐れることなく、ここオークパークにはない人生のすべてを味わうこと。

ここの人生も悪くはないが、外にはもっと大きな世界があって、いろんな感情をもった大勢の人間がいる。

彼らはさまざまな思いを抱いて生き、愛し、死んでゆく。すべてを味わうんだ、シス」

アーネストから姉のマーセリーンへ送った言葉 1919年

「たとえ明日、世界が滅亡しようとも今日君はリンゴの木を植える」開高健

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