最高気温20度。
一雨ごとに新緑は、その色が鮮やかになっていきます。
初夏の山肌は、スギ、ヒノキの濃緑色をベースに、シイの木の花の黄土色、
常緑樹の幼葉のワインレッド、落葉樹の若葉のライムグリーンに彩られてます。
道ばたに目立つのは、卯の花やノイバラの白い花。
ウグイスやシジュウカラが賑やかに歌う岸辺は、赤(オンツツジ)や紫(フジ)の花が目を誘います。
甘く薫る風が、「四万十ブルー」の空と初夏の谷をわたってゆきます。
小高い丘に座った僕は、大好きな季節の到来をひとりぼんやりとながめました。
今日、我が家で風に泳ぐのは、こいのぼりではなくシュラフです。
ゴールデンウイークが間近となりましたね。
ゲストの皆さん「四万十川カヌー&キャンプ」で風薫る新緑の川を思いっきり楽しみましょうね。