のち
春の小さな嵐が、四万十の夜を駆け抜けてゆきました。
吹きすさぶ風と家を叩く雨音にココロを揺すられた僕は、うつらうつら浅い眠りの夜をすごす。
この大雨で、四万十川は増水です。
13:20分現在。上流の窪川で、総雨量200㍉。
家地川&津賀ダム併せて720㌧の放流。
水が水を集めて、川は、約2メーターの増水(我が家付近)。水はコーヒー牛乳色。
これから夜にかけて、水位はまだ上がってゆくもよう。
でも、この増水のおかげで、GW中盤~後半にかけては良い水量の川を楽しめそうです。
ザンネンながら、水の透明度は悪そうですが・・・。
剥き出しの風、水、陽に近い、四万十川ほとりの暮らしです。