時々 最高気温31度。
梅雨は、オキナワ、アマミと南から明けてきてますね。
雨空のムコウは、もう真夏。
そろそろ四国も「太陽の季節」へカウントダウンといきたいところです。
今日の四万十は梅雨の中休み。
輪郭のぼやけた雲が、水色の澄んだ空に浮かんでいます。
なぶるような陽が目にまぶしく、湿って重い空気が肌にねっとりからみついて、ふぅ、あつい!
おおぶりな夏の花が、南風にゆったりゆれる雑草の庭で、
ジーッ、鳴きはじめたばかりのセミの声は、まだひかえめ。
季節のBGMは、春の声(鳥)から夏の声(セミ)へとうつり変わろうとしています。
ムシムシと暑い空気に、もう「エイヤ!」と川に飛び込みたい気分です。
でも四万十川は、このところ続いた雨で、ただいま増量サービス中。
川の水位は、平水時より1~3メーターほど高い状態が続いています。
その水は、色あせた笹の葉のような薄緑色です。
あなたの空のムコウにある真夏の四万十川。
ぬくいキレイな川で、カヌーを漕ぎ、バシャバシャと水とたわむれ、新しい世界を発見してみませんか?
「本当の旅の発見は、新しい風景を見ることでなく、新しい目をもつことにある」マルセル・プルースト
水中眼鏡も出番を待っています。あ、でも、度付きは、ありません・・あしからず。