おはようございます。四万十は、曇り。
どんよりとした曇り空から時折陽がこぼれますが、
ふたたび雨が降り出すのは時間のモンダイ。洗濯物がたまるんダイ。体がなまるんダイ。
太陽恋しい6月がスタートです。
雨空が続く四万十川は、じこじこ水位をあげてます。水位は、平水+1、36メーター(川登)。
今日の最低気温は、17、8度。
最高気温22、5度。午後は、曇りのち雨。
「まだ、もつやろ」と今にも泣きだしそうなネズミ色の空の下を、ノロノロと走りました。
道ばたでは、高く連なるヒメジョオンの白い花が、6月のしめった風にゆれてます。
大きな橋をわたり、岸辺の細道に入れば、ホタルブクロとクマノミズキの白い花が(梅雨に咲く花が)目をひきます。
もう、そんな季節ですか。はやいなぁ・・・と思いながら走り、沈下橋で折りかえせば、ポツポツと雨が。
雨はやがて本降りに。そして僕はずぶ濡れに。ひとり濡れる雨は、冷たいなぁ・・・ココロも冷えそうです。
♪ひとりきりさ いつだって I'm just walkin' in the rain♪
ふたたび降りはじめた雨は、今夜から雨足が強くなり、強い雨は明日の午後まで続くようです。
台風と前線がタッグを組むと、記録的な雨量となることもあり、ユダンがなりません。
大雨にココロもたない我がボロ家。アマモリシナキャイイケド・・・。
それでも、旅先の砂漠、尾根、海辺で嵐にもてあそばれた
(テントはあっけなく潰された)時にくらべれば、まだマシか・・・。
四万十川は、これまでの雨で、じこじこ水位が上がってます。
近所の沈下橋は、今年初、濁流に浸かるかも?(明日までの雨量にもよりますが)。
川が大きく増水すると(平水+5メーター以上に)、
川底まで洗われ —川底の大きめの石も動き、珪藻などがとれて— 増水後の川は、水の透明度が良くなります。
(これまでは、水の透明度があまり良くなかった。主観ですが)。
それは、大きな増水の良い面の一つです。