アーク・フィールドブック

四万十フィールドガイド・ARK(アーク)のブログ

6月3日(土)のつぶやき

2023-06-03 | River&Sky(ツイート・2022&2023)

 おはようございます。四万十は、快晴。

澄みわたった青空と輝く草木の緑が美しい雨あがりの朝です。

ひさしぶりの太陽のまぶしさに目を細めながら、沈下橋の上で大きく深呼吸~。

うーん、泥臭い・・・。

足元では、ザァザァ音を立てて、薄茶色の水がとても速く流れています。

さぁ、帰って洗濯すっか。

水位は、平水+4、1メーター(川登)。今日の最低気温は、17、1度。

 

 最高気温29、4度。午後も晴れ。

ザァザァと濁流が速く流れる川を、ザワザワと北風が青葉を鳴らして吹きぬけていきます。

そんな、梅雨晴れの風も心地よい午後は、木陰に吊ったハンモックの中でフネを漕ぐ。グウグウと。

「老人はライオンの夢を見ていた」。老人と海の主人公は、ライオンの夢を見ましたが、

おんちゃんと川の主人公(さの)は、子猫の夢を見ていたのでした。にゃー。

そして、気がつけば夕方・・・。

「何もしなくても満ち足りて一日を過ごしてしまうのが、田舎の生活の良い点であり、悪い点でもある。

何もしないうちに一日が一週間になり、またたく間に一ヵ月が一年になる」野田知佑

四万十川の水位は、平水+3、3メーター(川登)。

週明けの川は、カヌーでロングコースを下るには、よい水量となるでしょう。

*画像は、2018年7月撮影。

♪きれいな月だよ出ておいでよ 今夜も二人で歩かないか♪

明日4日の満月は、ストロベリームーン(見ると恋が叶うと言われている。ロマンチックですね)。

人少なく灯り少ない四万十川の川原は、月を見るにもよいところ。

お酒でも飲みながら、みなづきの満月をのんびりながめてみては?

ごろた石の川原では、コットを使うとカイテキですよ。

(明夜は、増水から川原が姿を見せているか、どうか?はビミョーなところですが、

沈下橋から月を見るのも、またよろし、です)。

*画像は、5月撮影。