おはようございます。四万十は、今朝もよく晴れてます。
橋の上から深く澄んだ青空を見ながら思う。
いったい、いつ雨が降るのだろうかと(この秋は、極端に雨量が少ない)。
ひんやり北風がわたる川は、じこじこと青が深くなっています。
空も川も冬ブルーに衣替え中のようです。
今日の最低気温は、10、3度。
沈下橋の影が伸びたなぁ、秋だなぁ・・・。
最高気温26、6度。午後も晴れ。
♪きれいな月だよ 出ておいでよ 今夜も二人で歩かないか♪
10月29日(日)の夜は、満月。そして、部分月食も見られます。
(ハンターズムーン:動物たちが冬支度を急ぐこの季節は、狩猟に最適な時期だからというのがその理由)。
人少なく、灯り少ない四万十川の川原は月を見るにもよいところ。
焚き火にあたり、お酒でも飲みながら、10月のまあるい月をのんびりながめてみては?
ごろごろ石の川原では、コットを使うとカイテキですよ。
そんな、ムーンリバーをカヌーでゆくのもまたオツなもの、です。
「秋のムーンリバーで」
秋の満月の夜。月明りながれる川をカヌー(カナディアン)で下る。
ムーンライトマジック。月光の川は、ほの白い光りのなかで、蒼く幻想的な姿をみせている。
聞こえるのは、風、水の音、鳥の声。感じるのは、野生の息吹。
神秘的な夜の自然に、ノーテンキな乱入者は、畏怖の念をだく。
♪Moon river, wider than a mile♪
などと口ずさみながら下れば、月影の小さな瀬でバランスをくずして、おっとっと・・・。
アブナイ、アブナイ。暗い水の世界に、ひきずりこまれるのはゴメンだ、ぜよ。
淡い月灯りが照らす川原に上陸し、小さな火をおこす。
アルミフォイルに包み焼いた肉、チーズ、まあるい月を肴に、ウイスキーを飲む。
コットに寝袋をひろげ、もぐりこむ。そして、月の下で眠りにつきながらおもう。
水面から見た今宵の月は、ちょっとレアな体験として、記憶の夜にも昇るのだろう、と。
アークさのは、10月29日(日)の夜、月夜の川をカヌー(カナディアン)で下ろうと考えてます。
*(瀬のない)長いトロ場の短い距離を。
ムーンリバーを下ってみたいという物好きな方は、アークまでご連絡を。
〇〇さま
「あなたは、ごきげんよろしいほで、けっこです。10月29日(日)。
おつきみかぬーしますから、おいでんなさい。とびどぐもたないでくなさい」 さのねこ 拝
画像は、5月撮影。