アーク・フィールドブック

四万十フィールドガイド・ARK(アーク)のブログ

12月11日(月)のつぶやき(リブログ)

2024-12-09 | ・最新のお知らせ・イベントなど

1年前に書いたRiver&Sky(ツイート2023)再掲です

  おはようございます。四万十は、曇りときどき小雨。

陽がなく肌寒い朝です。ぷるぷる。

朝の川は、チラリと太陽が顔を見せましたが、これから天気は、夜にむかって下り坂とのこと。

今宵は、ひさしぶりのまとまった雨が期待できそうです。

ラジオを消して、小さな雨音と鳥の声を聞く朝。川のほとりの師走は、静かです。

今日の最低気温は、8、9度。

 

 最高気温15、4度。午後は、雨。シトシト時々ザァザァと降ってます。

12月の雨に閉じ込められた日は、コタツ虫と化して、本を読んだり、メールを書いたり。

「そうはいいつつ、中年からの旅もまたいい。

若い時に旅ができなかったら、年老いた時に語るものがないのだとしたら、

中年で旅をしなかったなら、ほとんど老後、語るものはまったくなくなってしまうのである。

旅にでよう。若ければ、いや、若くなくても、旅にでよう」 オールウェイズⅢ 開高健

Cさんへ。

「おひさしぶりです。お元気ですか。

Cさんが愛する○○島には、相変わらず通ってますか。

こちら南国の朝の川に吹く風も、めっきり冷たくなり、本格的な冬がすぐそこまできているのだ、と感じます。

レモンイエローの葉を落としはじめた岸べのエノキ。樹木たちも、モクモクと冬支度を整えています。

僕は、越冬の準備をしなければ・・・と思いつつもグズグズと初冬の四万十で沈没しちゃってます。

 

冬のフィールドは寒い。

でも、冬の海、山、川の景色、空の色、寒空の星、冬の陽のぬくもりや風、水の肌触り、匂いなど、

冬にしか見られないもの、感じられないもの、がありますよね。

葉を落とした冬枯れの森は、バードウオッチング、冬芽観察に最適ですし。

冬の○○島は、どんな感じなのでしょう?一度訪ねてみたいです(夏はありますが)。

これからズンズンと寒くなっていきます。どうぞお体を大切に、楽しい冬をお過ごしください。

そして、いつかまた、四万十に遊びに来てくださいね。遠いところですが」

さのねこ拝