2年前に書いたRiver&Sky(ツイート2022)再掲です
おはようございます。四万十は、曇り。
いやはやすごい風だ・・・。朝の川は、小雨混じりの強風が吹きまくっています。
風吠える川。
沈下橋の上で、風上に体をかたむけ、足を踏んばりながら、冬の風とたわむれる。
ひやいけど、気分がすかっとする。僕は、この風がなんとなく好きや。
今日の最低気温は、6、2度。
晴れてきた。
最高気温11、4度。
雨が降ったり、雲ったり、晴れたりのくりかえし。
大風がタクトをふるうような、猫の目天気な冬の日です。にゃー。
それにつけても冬の雨の冷たさよ・・・。
濡れネズミとなった僕は、ベランダで、ぶるぶると震えました。
昼どき。
青空の低いところを、グレーの雨雲が足早に流れて、ときおりパラパラと雨を散らしてゆく。
ん、これくらいなら、まぁ、大丈夫だろう、とたかをくくった僕は、強い風の路上をトロトロと走りだした。
20分ほど走り大橋へ。凍えをはらんだ強い風が、橋をビュウビュウとわたっている。
ぐんとピッチがあがる。眼下には、落ちアユを狙う川漁師のスガタが、まだ見える。今年は長くやってるなぁ。
折り返し地点を少し過ぎたところで、パラパラと雨が・・・。わおっ。
そして、ふたたび大橋をわたる手前で、雨は本降りに。うーん、マジか・・・。
スピードをあげたいけど、(このところ毎日走っていて)疲労がたまった足は、もういうことを聞かない。哀号。
ぶるぶる。ハークション!ずぶぬれで震えながら家にもどり、スバヤク着替えながら思う。
猫の目空を、なめてたなぁ。12月の雨は、冷たいなぁ・・・と。
「キープ・ドライ。ドント・ゲット・ウエット」。冬に野遊びをするときの鉄則です。
さてさて、今夜は、夜空たかく吹きぬける強い季節風が、星の光をあざやかにゆらしそうです。
ふたご座流星群を見るときは、あたたかい服装と支度で。風邪などひかぬように。
画像は、2月撮影。