アーク・フィールドブック

四万十フィールドガイド・ARK(アーク)のブログ

12月14日(水)のつぶやき(リブログ)

2024-12-13 | ・最新のお知らせ・イベントなど

2年前に書いたRiver&Sky(ツイート2022)再掲です

 おはようございます。四万十は、曇り。

いやはやすごい風だ・・・。朝の川は、小雨混じりの強風が吹きまくっています。

風吠える川。

沈下橋の上で、風上に体をかたむけ、足を踏んばりながら、冬の風とたわむれる。

ひやいけど、気分がすかっとする。僕は、この風がなんとなく好きや。

今日の最低気温は、6、2度。

晴れてきた。

 

   最高気温11、4度。

雨が降ったり、雲ったり、晴れたりのくりかえし。

大風がタクトをふるうような、猫の目天気な冬の日です。にゃー。

 

それにつけても冬の雨の冷たさよ・・・。

濡れネズミとなった僕は、ベランダで、ぶるぶると震えました。

昼どき。

青空の低いところを、グレーの雨雲が足早に流れて、ときおりパラパラと雨を散らしてゆく。

ん、これくらいなら、まぁ、大丈夫だろう、とたかをくくった僕は、強い風の路上をトロトロと走りだした。

20分ほど走り大橋へ。凍えをはらんだ強い風が、橋をビュウビュウとわたっている。

ぐんとピッチがあがる。眼下には、落ちアユを狙う川漁師のスガタが、まだ見える。今年は長くやってるなぁ。

 

折り返し地点を少し過ぎたところで、パラパラと雨が・・・。わおっ。

そして、ふたたび大橋をわたる手前で、雨は本降りに。うーん、マジか・・・。

スピードをあげたいけど、(このところ毎日走っていて)疲労がたまった足は、もういうことを聞かない。哀号。

ぶるぶる。ハークション!ずぶぬれで震えながら家にもどり、スバヤク着替えながら思う。

猫の目空を、なめてたなぁ。12月の雨は、冷たいなぁ・・・と。

「キープ・ドライ。ドント・ゲット・ウエット」。冬に野遊びをするときの鉄則です。

 

さてさて、今夜は、夜空たかく吹きぬける強い季節風が、星の光をあざやかにゆらしそうです。

ふたご座流星群を見るときは、あたたかい服装と支度で。風邪などひかぬように。

画像は、2月撮影。