アーク・フィールドブック

四万十フィールドガイド・ARK(アーク)のブログ

ブルーにこんがらがって

2024-05-03 | ・最新のお知らせ・イベントなど

「ブルーにこんがらがって」いつかの初夏に書いた旅雑文です。期間限定公開終了。

 最高気温28度。

 五月晴れがつづく四万十は、陽ざしつよく、はやくも夏の陽気です。

雨量がめちゃ少ない春~初夏の川は、水位がじこじこ下がり、流れが痩せ、川原がグンと広くなっています。

水の透明度もあまりよくありません。そろそろまとまった雨が降ってほしいなぁ。

 

 風さわやかな初夏の午後。

木陰に吊ったブラジル製のハンモックに、もぐり込んだ僕は、

グラスのカンパリソーダを飲みながら、先日のインタビューを思いだしていた。

~以下、主観に満ちあふれた雑文です。きょーみないかたはトバシテね~

 

「本当の豊かさってなんだと思います?」と記者。

インタビューの最中、不意打ちのような予期せぬ質問に、僕の頭の中は小さくコンランした。

ん?なんだか大雑把な質問だな・・・と思いつつも、

なにか答えなくては!と思ってしまう(悪しきサービス精神ですね)。

そして、それまでの話のながれから、「四万十川をカヌーで下りながら、その自然の素晴らしさ、

楽しさをゲストに伝えるガイドの仕事は、充実した豊かな時間ですね」と答えた。

―あれ?今の答えはARKガイド佐野としての返答だな、本当の豊かさ?ホントウノユタカサ?―

コンランの度合いが増した僕は、そのあとはしどろもどろ、脈絡もなく思いついたことを話す展開に・・・。

その、要領をえないダラダラとしたしゃべりに、質問者である記者は冷笑をうかべた。

そして、たまたま同席してた知りあいの・・・。

期間限定公開終了。続きは、カテゴリー「レター&旅雑文」でご覧になれます。



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