アーク・フィールドブック

四万十フィールドガイド・ARK(アーク)のブログ

3月7日(火)のつぶやき(リブログ)

2025-03-06 | ・最新のお知らせ・イベントなど

2年前に書いたRiver&Sky(ツイート2023)再掲です

 おはようございます。四万十は、晴れ。

白みがかった青空から、やわらかな陽ざしがふりそそぎ、

岸辺をわたる冷たい風の中で、ウグイスが、シジュウカラが少しひかえめにさえずってます。

冬と春、川の上から季節のあわいをコーヒー片手に楽しんでいると、ぐうっとお腹がなりました。

あらっ、もう9時過ぎたか(腹時計&陽時計でわかる)。気持ちのイイ時間は、あっという間に過ぎてゆきますね。

Take it easy。今日も、のんびりゆこう。それでいいのだ。

陽と風と水(雨)のうごきに、ビンカンになる川のほとりの暮らしです。

今日の最低気温は、0、6度。

 

 

 最高気温20、8度。午後も晴れ。

昼どきの陽ざしは、ポカポカとあたたかく、もう春本番といったかんじです。

陽ざしの強さに、今年初Tシャツ姿でジョキングへGO!

鳥たちのさえずりを聞きながら、景色を愛でながら、のろのろゆるゆると走ってゆく。

道端では、スミレ、カタバミ、イヌノフグリなどの野花が色をふやしています。

田圃では、苗代作りをする数人の村人が、おしゃべりをしながら楽しそうに作業をしてます。春ですねぇ。

 

田畑をぬけ、国道にはいり、ひたいにうっすらと汗をかきはじめたころに、

大きな橋の上を走れば、川に吹く北よりのヒンヤリ風がカラダの熱をさましてくれる。

おー気持E!風令です。

 

大橋をわたり、岸辺の林をぬうようにはしる細い旧道へ。

ここしばらく雨がない眼下の川は、流れがひどく細くなり、川原がとても広くなってます。

聞えてくるのは、サラサラ瀬音とカジカガエルの小さな合唱。

 

(めったに車も人も通らない細道の)陽のあたる区間では、陽ざしの強さに思わずTシャツをぬいでハダカに。

これまた気持イイなぁ、と走っていたら、ん?前方から軽トラがやってきた。わおっ。

運転しているのは、顔見知りのおんちゃんだ。

おんちゃんは、すれちがいざまに、「服をぬぐのは、まだちっくとはやいぜ!」といって笑った。

 

おーはずかしい・・・。冬にたるんだハダカを見られてしまった僕は、ニガワライ。

そして、♪どうしてなの 今日にかぎって みにくい腹をさらしてた~♪と口ずさんだのでした。

南国の川に春きたりなば、裸族の夏も遠からじ、です。ヤセナケレバ。



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