あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

7/6(後楽園ホール)の試合結果

2002年07月07日 | ボクシング
○4回戦
半田友章 2R負傷引き分け 古川敬介
荒井義信 判定 宮本真吾
小寺護 KO1R 弓狩有矢
○8回戦
伊地知崇 KO2R 速水美成
○10回戦
長井祐太 KO4R クマトンーン・ポープルムガモン(タイ)
榎洋之 TKO6R 鈴木将富
○日本Sバンタム級タイトルマッチ10回戦
渡辺純一 判定 平戸忍 (王者4度目の防衛)

今日は休日出勤。留守録ビデオ観戦は明日だな。
昨年の新人王、長井はKOで再起。

崔堯三、アルセにTKO負け

2002年07月07日 | ボクシング
7/6、ソウルで行われたWBCライトフライ級タイトルマッチは、
暫定王者のホルヘ・アルセ(メキシコ)が6RTKOで正規王者に
格上げとなった。

1Rから王者・崔堯三(韓)にダウンを与えて優勢のアルセ。その後も
強打でワンサイドに攻め、6Rにはボディも交えて連打。
見かねたラリー・オコーネル レフェリーが試合をストップ。

暫定王者アルセ、TKO勝ちで王座統一となった。
敗れた崔は引退を表明。これで韓国の世界王者はゼロに。

崔堯三vsメルチョル・コブ・カストロは夢と消えた。
アルセvsコブも面白いが、コブ復活のチャンスは目減りした気がする。
名勝負BBSの張正九vsサパタⅡをピークに、替え玉挑戦者や無資格
日本人苛めが祟って(この辺は明かに私の主観ですがね)人気凋落を
迎えた韓国ボクシング界。

自国の選手が勝ちさえすれば良いと云った興行が、ファンにソッポ向かれた
原因だとすれば、日本の業界も他人事ではない筈だ。