あるBOX(改)

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1979年8月2日発表 WBAウェルター級ランキング

2002年07月31日 | ボクシング
79・8・2 WBAウェルター級ランキング

C:ホセ・ピピノ・クエバス(メキシコ)
  *7/30、ランディ・シールズに連続KO防衛こそストップされたが、
   防衛数は「9」へ 
 
1位:アンヘル・エスパーダ(プエルトリコ・前王者)
  *王者クエバスとの三度目の対戦が決定

2位:レイ・レナード(米)
  *トニー・チャベリーニをKO、直後にランザニーを4RKOし北米王者に 

3位:ロベルト・デュラン(パナマ)
  *パロミノを判定で降し2冠へ着々と準備中。WBCでは1位

4位:トミー・ハーンズ(米)
  *ハロルド・ウェストン、ブルース・カリーをKOし上昇中

5位:カルロス・パロミノ(メキシコ・前WBC王者)
  *2ヶ月前にデュランに敗れ、既に引退を表明

6位:ピート・ランザニー(米)
  *前年クエバスに挑戦、2RKO負け。ピストルの異名を持つ強打者だった

7位:ハロルド・ボルブレッチ(南ア)
  *翌年クエバスに挑戦。5RKO負け。後にM・ブリーランドにもKO負け

8位:李萬徳(韓国・OPBF王者)
  *同年3月、竜反町を6RKOし東洋太平洋王者に

9位:ウェリントン・ウェートリー(エクアドル)
  *翌年デュランに6R壮絶なKO負け

10位:ランディ・シールズ(米)
  *クエバスに挑戦、15Rのゴングを聞いたタフな白人ボクサー。
   それ以上に クエバスの強打を外す、フットワーク・間合いの取り方が
   上手かった

WBC王者はウィルフレド・ベニテス(プエルトリコ・防衛1)
その他、センサク・ムアンスリン(タイ)がWBCの4位にランクされている。

戦慄のウェルター級、
これくらいの層の厚さを誇ってくれれば、ファンも大満足であります。