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1978年8/1 WBC世界Jライト級ランキング

2002年07月15日 | ボクシング
78・8・1 WBC世界Jライト級ランキング

C:アレクシス・アルゲリョ(ニカラグア・防衛2)
  *7月26日、ビロマール・フェルナンデスにまさかの敗戦。

1位:アルフレド・エスカレラ(プエルトリコ)
  *前王者。復讐を虎視眈々と狙う。

2位:ラファエル・リモン(メキシコ)
  *アルゲリョに5度目の防衛を献上。後の同級王者。荒法師。

3位:シーン・オグラディ(米)
  *一応のちのL級王者。父親マネのお陰で高KO率。

4位:ナタレ・ベツォーリ(伊)

5位:エルネスト・エスパーニャ(ベネズエラ)
  *クリサントの兄。翌年デュラン返上後のL級王者に。高KO率。

6位:イデルフォンソ・ベルセルミ(ベネズエラ)
  *後にリモンの王座に挑戦、15RKO負け。

7位:アートロ・レオン(メキシコ)
  *11月にアルゲリョ挑戦、ダウンを奪われ判定負け。
   顔はルペ・マデラに似ていた。タフガイ。

8位:ボビー・チャコン(米)
  *元Fe級王者。アルゲリョに6度目の防衛を献上。後の同級王者。

9位:ビクトル・エチュガレイ(亜)
  *柴田とも戦い、ビラフロアの初防衛戦で引き分けたベテラン。
   ジャブが鋭かった。

10位:フランキー・バルサダール(米)
  *兄弟ボクサーとしても有名なホープ。

ジュニアクラスと言われつつ、層は厚い。
対立王者はサムエル・セラノ(プエルトリコ・防衛6)。

WBAランキングには、4位レオネル・エルナンデス(ベネズエラ/
75年エスカレラの初防衛戦で引き分け)、
6位に上原康恒(後の同級王者)、9位ディエゴ・アルカラ(パナマ/
同年1月アルゲリョに1RKO負け)などの面々が。

この後、ローランド・ナバレッテ(比)やボサ・エドワーズ(ウガンダ)も
アルゲリョの対戦相手として登場、同階級を彩る事になる。