あるBOX(改)

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1980年3月3日発表 WBC世界フライ級ランキング

2002年07月21日 | ボクシング
80・3・3WBC世界フライ級ランキング

C:朴 賛希(韓国・防衛4)

1位:チャーリー・マグリ(英国)
  *両団体の指名挑戦者。この後、格下にKOされ後退。後にWBC王者に

2位:グティ・エスパダス(メキシコ)
  *元同級王者。前年、朴に挑戦しKO負け。 

3位:アントニオ・アベラル(メキシコ)
  *後の同級王者。返り咲いた大熊をKOする強打者

4位:金性俊(韓国)
  *元WBCジュニアフライ級王者 

5位:ヨビト・レンヒホ(ベネズエラ)
  *後にルペ・ピントールに敗戦

6位:ルイス・イバラ(パナマ)
  *元WBAフライ級王者。金泰式にKO負け。

7位:アルベルト・モラレス(メキシコ)
  *直後、朴に挑戦し15R判定負け。

8位:ベツリオ・ゴンザレス(ベネズエラ)
  *お馴染み元同級王者。大熊のライバル

9位:大熊正二(新日本木村)
  *不屈の男。この後、朴を破り返り咲き

10位:オルランド・マルドナド(プエルトリコ)
  *後にラファエル・オロノに敗戦

対立王者は金泰式(防衛0)。
WBA2位にピーター・マゼブラ(南ア・後の同級王者)、
6位に楊弘洙(OPBF王者)、

10位にラファエル・ペドロサ(パナマ。Jフライでエスタバ、
具志堅に判定負け。後にJバンタム王者へ)。

やはり層が厚いと言えるか。
ベテランが頑張っている時期ではあるが。
大熊さん曰く「ゴンザレスも頑張ってるなぁ『よし!俺も』って
気になったものだよ」

あと、チャーリー・マグリは英国のスーパーホープだったが…
グラスジョーを暴露され、この後ながい雌伏の期間を迎えるの
でした。
大熊さんと戦わせたかったなぁ。

正直、マーク・ジョンソンが台頭して来て「トゥーシャープ」と
騒がれた頃、「別に軽量級の良い選手なんて日本人は沢山みてる
から、俺は驚かないよん」とヒネた事ほざいていた私でした。