あるBOX(改)

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生きていたサハフ情報相!?米軍に投降の意志

2003年05月01日 | 生活
4/26にイラクのラジオ放送が報じた事によると。
首都陥落前日の8日に「すでに自殺した」とも伝えられてたイラクのサハフ情報相の生存が確認され、彼自身がアメリカ軍に投降の意志を示しているとか。

戦争中は、連日ベレー帽に軍服姿(これはトレードマークに)で記者会見、絶望的な戦況下でも「イラク軍は依然優位、米軍は壊滅する」などとトンチンカンな強気発言を披露。
一部で(マジド元イラク国防相の異名「ケミカル・アリ」をモジった)「コミカル・アル」と仇名付けられていたサハフ情報相だが。
どうやら22日以降、イラク北部のクルド人政党と接触し、アメリカ軍へ投降する意志がある事を明したらしいとか。

サハフ情報相は今月8日、バグダッド市内中心部にあるパレスチナホテル前での会見を最後に姿を消したままだった。米軍が行方を探しているとの事だったが、決して「重要人物」としてではなく「戦争中の彼の任務に犯罪的行為は無し」と威圧的拘束はしない方針とか。

・・・・いや~、良かった良かった。他人事と思えない仇名付けられてるんで(笑)心配してたんですよ~、サハフさん。
とは言え、米国マスコミに引っ張り出されて変なバラエティに使われるのもイヤだなぁ。
サハフさんには今後の身の振り方を良く考えていただきたい。

◆寺地永さん、市議選に初当選。
京都府城陽市議選に立候補していた元OPBFLヘビー級チャンピオンの寺地永さん(39才)。
見事に初当選なさったようで!
商社マンからボクサーに転身、2001年に引退したが、「スポーツを通じた青少年の健全育成」を掲げ、民主党公認で出馬。お見事の初当選!
頑張っていただきたいですな。