あるBOX(改)

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チャーとJ・ブルースで「クリーム・トリビュート演奏」実現!

2003年05月26日 | 生活
テレ朝の45周年記念で音楽イベントが開催されるらしいが。
スポ紙では「ツイスト再結成!」とか大きく取り上げられてて・・・。
「じゃぁ、ふとがね金太(Dr)が復活か!?!?」
・・・などど妙なトコロで盛り上がるのは私だけとして(笑)。

昨年末の懐古番組で、世良公則(まさのり)が歌ったツイストのアコースティック・ヴァージョンを聴き、あのバンドの楽曲の良さを再認識。「あんたのバラード」「銃爪」「燃えろいい女」等々。ここ最近の我がカラオケ・レパートリーになっている訳だが。
世良公則のアクの強いダミ声キリ揉みヴォーカルが、ツイストの看板だったワケだが。
ロック色の強い演奏(つ~かVol.のルックスや楽曲のメロディーが結構イイため「歌謡曲」フィールドで人気が出たワケだが)と「世良の引き締まった裸の上半身にベスト一枚」みたいなファッションゆえ、グループ全体からはR・ストーンズ的というかフェイセズ(R・スチュワート在籍)的と言うか、そんな雰囲気も漂っていたわけだが。
まぁ、チョイ前で言えば「ウルフルズ」みたいなモンだった訳だが。
ヒデキ西城もライヴではジェームズ・ブラウンやR・スチュワートなどのアクションを真似ていたワケだが。
サッカーボールを客席に蹴ったりしてカッコ良かったそうだが。
だからCSでやってる70年代歌番組なんて嬉しく鑑賞させてもらってたワケだが。
また話が脱線している訳だが。

―――で。テレ朝45周年記念の音楽イベントだが。海外からもアーティストを呼ぶらしいが。
その選択がビミョーと言うか。「アイ・ラヴ・ロックンロール」のジョーン・ジェットや、ハノイ・ロックス等々(ファンの方スミマセン)・・・。
ジョーン・ジェットは「女性ヴォーカリスト・デイ」にて矢井田 瞳などと共演するようだが。これがアラニス・モリセットじゃなくてJ・ジェットなのが、さすがテレ朝様なのだが(笑)。

そのまま出演ミュージシャンに目をやっていたら。
「ギタリストのチャーと元クリームのジャック・ブルースが共演」の文字が!
ここで初めて私は燃えた。
うおおおおおおお、E・クラプトンとJ・ベイカーとのトリオで「HRの元祖」とも言われたクリームのヴォーカル&ベースのジャック・ブルースが、日本を代表するギタリストのチャーと共演するのか~!!!!
・・・と思わず説明口調で感動してしまったワケだが。

ここでもクラプトンじゃなくてJ・ブルースなのが、さすがテレ朝様なのだが(笑)。
まぁ、数年前J・ブルースとジンジャー・ベイカーのリズム隊にゲーリー・ムーア(80年代を代表するギタリスト)を加え、BBMとして活動して話題になって尻すぼみになった事もあったが(笑)。

それでもチャーとの共演は興味深い。
ドラムは誰だ!?J・ベイカーを呼ぶのか?J・ハイズマン(元ジャズロックバンド「コロシアム」のドラマー)か?
なんでもありのサイモン・フィリップスか?
それとも日本から調達するか?村上ポンタか?そうる透か?

・・・・やっぱり「ふとがね金太」か?(←そうじゃ ね~だろ!!)

▲テレ朝の45周年記念で音楽イベント「Rock Legends Special」は、10月の6日から9日まで日本武道館と大阪フェスティバルホールにて、ほぼ平行して行われる模様。

◆5/25(尼崎アルカイックホール・オクト)の試合結果
○4R
佐々木佳浩 KO2R 武田高広
奥西竜平 KO4R 白井康太
谷山京介 判定 川本勝之
金田直樹 判定 中田洋平
○6R
東尾 実 判定 南家寛之
野中悠樹 引分 神名健一郎
藤原工輔 判定 国重 隆
○10R
洲鎌栄一 判定 ルーベン・エスタニサロ(メキシコ)

・・・洲鎌選手、WBCフェザー級29位のメキシカンに判定勝ち。
3-0ではあったが、本人も苦闘を認める内容。相手のタイミング良いジャブに前進を阻まれ、ペースが掴めないまま10R終了だったとか。
噛ませ相手じゃないから、それも仕方ないと言うか。再起戦でWBC29位を選んだだけエライと言うか。
小嶋会長は「出来は悪くは無かった。相手も好選手だし相性もある」とコメント。
「負けたら引退」と決めての勝利だけに、今後OPBFを目指す洲鎌選手にとっては先が繋がった勝利と言えるでしょう。