あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

「男子はだまってなさいよ!20時間弱コント展」を見に行くⅢ

2003年11月13日 | 生活
―――また間違えた。

「出火“怒”暴威」じゃないよ!
「出火“吐”暴威」だよ!

ボウイー・ファンの方、くれぐれも殺さないで下さい。

そういや、ずっと「ジャミロクワイ」の事「ジャミ黒ワイ」って言ってたもんな、オレ(笑)。

再び私の誤り例を羅列してみる。

「男子はだまって‘いなさい’」(←先生かよ)
「男子はだまって‘いなさいよ’」(←‘い’が多い)
「男子はだまっとんなっせ」(←九州人かよ)
「男子はだまって・・・ZZZ」(←寝るなよ!)
「男子はくたばっとれ!」(←そこまでは・・・!)
「男子は消え失せろ!」(←そんなに男子を嫌わなくても・・・)

―――プロジェクト名は内容に殆ど関係ない。

―――で。イベントも後20分ってトコロで、急にデメタンが発案した「即興コントでエンディング」。
放送作家・細川徹氏が、凄い勢いで書き上げたネタを一同で覚え、いよいよコント開始となった。

「病院~!」と声上げる大堀こういち。「手術~!」と言いながら、手の動きで手術台の形を表わす。「患者~!」と言いながら横になるイケテツ。「医者~!」と言って皆の中心に立つ大堀デメタン。

言うまでも無く「病院コント」。定番だ。

執刀医デメタンを囲んで助手が約7人。
デメタンが「メス」と叫ぶと、「めす~」「メス~!」と言いながら皆で手渡す皆のアホ面!

・・・ガンビーズじゃん(笑)!

デメタンが「汗!」と叫ぶと、「汗~」「あ~せ~」と言いながら顔を拭く。中には素手で顔を触りまくる主旨の違う者も。

「違うだろ!ちゃんと拭け!」と言われて引く一同。

もう一度「汗!」と叫ばれて、「あせ~」と顔に手の平をねた付ける一同。不快な表情のデメタンが、いつの間にか満面の笑みに!

輝くスマイルに会場大笑い!大技だ!

どって事ないネタをここまで昇華されるデメタンの存在感に乾杯!
つ~か「イザとなったら俺が何とかする!」との自信があったのかデメタン!?凄い男気だ!

「やった~、終わった~!」と一同バンザイ。

デメタンの「さ、サライを歌おう!」の声に歌い出すも、途中で全員(会場含む)がムニャムニャと口篭もり、「歌えないじゃねーかよ!」と突っ込みまくるデメタンに、これまた爆笑(←オマエが振ったんじゃね~かよ!)。

「じゃ、オレ便所!」と佐伯新。「デニーロに挑む」ってんで、24時間でどれだけ体重が増やせるかと食いつづけてきた佐伯、トイレにも殆ど行ってなかった模様(笑)。

1日で7kgも増やした佐伯。オレが半年掛けて落とした体重じゃん。

最後に皆の今後スケジュールを告知し。追い出しが始まった。よくもまぁ無料でこれだけの事やったもんだ。

しかし、皆の帰りしな「ギャラなしの我々の収益は販売コーナーでの売上のみです!」と叫ぶ大堀こういちの声が(笑)。
目をやると、出口付近のテーブルに五月女画伯イラストのTシャツやカレンダーが。
「面白いな」と手にしてると、「ギャラなしの~」とデメタンの大声が真後から(笑)。

うるせ~な、分かってるよ。買うよ!もともと買う気なんだよ!・・・とTシャツ&カレンダーを購入。

気が付くと周囲では関係者同士が談笑中。峯村さん!池津さん!・・・なんちゅう観客との距離感の無さ!P・タウンゼンドが感涙するぞ!

「そ~なのよ~!」とデカい声で談笑する峯村さん。見事なマイペースぶりだ(笑)。つ~か舞台上も素でも同じじゃね~か!

実に楽しいイベントだった。なんてったってタダだし(笑)。

ほどほどでエレベーターを降りると、同じ会場から出た若い女の子たちが「またTシャツ買っちゃった~。『氣志團』Tシャツとか『グループ魂』のとか、変なのばっかりだよ~」と笑ってる。

「つ、付き合ってもらいませんか?」「タダで愛人になりませんか?」・・・と言いかけて殺気を感じて止める。

その殺気の出所の事は ここでは言えない(爆笑)。

◆11/12(後楽園ホール)の試合結果
○4R
石井竜也 TKO1R 山中秀基
益山智行 判定 松橋 有
○6R
和宇慶勇二 判定 熊谷信広
長瀬慎弥 KO1R 可児大悟
○8R
船見征二 判定 遠藤靖幸
能登斉尚 TKO8R 梅津宏治
榎本信行 引分 家住勝彦
今西秀樹 判定 萩本俊雄