あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

「ブレンダー」発表の「歴代ワースト・ソングNo.1」は

2004年05月08日 | 生活
――イッキに飛んでベスト3(笑)。

2位:ビリー・レイ・サイラス「Achy BreakyHeart」
――知らない(笑)。

3位:ワン・チャン「Everybody Have Fun Tonight」
――90年代の脳天気ソングってか。タイトルが、そのまんま「エ~ブリバ~デイ・ハヴ・ファン・トゥナイ~♪」とサビで歌われると、考える能力を奪われる気がする(笑)。

・・・で、いよいよ栄光の第一位!!

スターシップのヒット曲「We Built This City/シスコはロックシティ」が、堂々のNo.1で~す!!!

USA TODAY紙によると、1位に選考された理由は「ロックの商業化を批判するくせに、自分は商業路線をつっ走っているから」だと。

「Blender」編集者は「実に愚かな歌詞」と吐き捨てている。

「We Built This City」はスターシップのアルバム「Knee Deep In The Hoopla」に収録されている曲で。80年代にMTVでもビデオクリップが流れまくり、ラジオでも掛かりまくり。

実はアルバム持ってます(笑)。ワタクシ、結構スキでした。

最初は、「スターシップ」ってバンドが、元々は「ジェファーソン・エアプレイン」で、60年代にサイケデリック・ロックやってたバリバリのバンドだったなんて、「シスコは・・・」のシンセサウンド聴いてた身からすると想像も出来ず。

まぁ、一旦は擦りきれてメンバー脱退→裁判→バンド名変更などあったそうだが。'85年に結成し直してサウンドも一新、サンフランシスコの地元バンドとして「シスコは・・・」が作られたと。

「We Built This City」の「シティ」ってのは、サンフランシスコの事で。
「ロックで街を作ろうぜ」なんちゅう脳天気な歌詞を、シンセサイザー効かせたポップなメロディに乗せて歌って、大ヒット。'80年代に全米No.1を記録し、ほかにバラード「Sara/セーラ」('85年)が、同アルバムから全米チャートNo.1に輝いている。

これもまた、甘ったるいラブソングで、1・2フィニッシュしても不思議でない節操の無さでした。

確かに、少し前の60~70年代ブームで「私達は誰にも指図されずに自由にやったわ。それがサイケデリックと呼ばれたけどね」「P・タウンゼンドなんて炎のような男だったわ」なんて、スターシップのヴォーカル担当のG・スリックは語っていたが。

「いまさらイマエが言うなよ!!」と皆で思った事でしょうよ(オレも思ったしね)。

◆5/7(後楽園ホール)の試合結果
○4R
高田 茂 TKO1R 村山一平
我孫子正吉 KO1R 佐藤善太郎
○6R
石塚浩二 TKO1R 塚口 圭
○8R
斎藤友彦 TKO7R 古川敬介
石井一太郎 KO3R 相内拡孝
板垣俊彦 判定 三舛 努
○10R
コウジ有沢 判定 豊嶋耕志

◆5/7(横浜文化体育館)の試合結果
○4R
のぞみ折笠 判定 横尾貴浩
佐久間良一 KO2R 斎藤大樹
○8R
浅見真弘 負傷判定6R アルネル・ポラス
牧山勝海 負傷判定6R ロリー・マンダノック
○10R
レイ・リャガス TKO8R 山川 亮
仲田典由 判定 サミュエル・デュラン

ブレンダー誌、今度は「歴代ワースト・ソング」発表!

2004年05月08日 | 生活
洋音楽誌「Blender」が、またしてもヤってくれた。
“歴代ワーストソング50”の投票なんて行って、ドカンと発表してくださいました。

今回は、同誌を立読みして こっそり順位をメモする余裕が無かったので(笑)、「Blender」のHP覗いて途中と最上位だけ写して見ました。

では、「Blender」さんが愛と憎しみを込めて発表した50位から。

50位:セリーヌ・ディオン「My Heart Will Go On」1998年発表
――「タイタニック」のテーマソングで お馴染みディオンさんの甘ったる~い歌唱。
堂々のベスト50入り。

49位:ライト・セッド・フレッド「I’m Too Sexy」1992発表。
――「セクシーが何で悪い」っか。しかし過剰なセックスアッピールは同性異性かまわず「引く」って事だねぇ・・・。

48位:ザ・ビートルズ「Ob-La-Di Ob-La-Da」1968発表。
――気色の悪いスカのリズム。途中の笑い声も同様ってんで。ボロカスです(笑)。

47位:ブライアン・アダムス「The Only Thing That Looks Good on Me Is You」1996年発表。
“…There’s only one thing that fits me like it should.”・・・・ってトコロが最悪だそうです。

46位:ニューキッズ・オン・ザ・ブロック「Hangin’ Tough”」1989発表。
――グループ名を聞いただけで納得(笑)。ティーン向けの飴玉。

45位:JA RULE FEAT. ASHANTI「Mesmerize」2002年発表。
――ラッパーらしいが。叫ぶのは「Your lips、Your hips、Those thighs!」とかナオンのパーツの事ばかりと。

44位:ミートローフ「I’d Do Anything for Love (But I Won’t Do That)」1993年発表。
――「Back Into Hell」なんてアルバムタイトルなのにポップなバラードなんだよなぁ・・・って事らしい。
あと「デブはバラード歌うな」ってか?

43位:UNCLE KRACKER「Follow Me」2000年発表。
――「あんたは歌が始まる前に不愉快になるだろう」・・・ってか。あ、ラップか。

42位:サイモン&ガーファンクル「The Sounds of Silence」1965年発表。
――暗い事この上ない歌い始め、ムリから くっ付けたバンド・サウンド。

41位:ビリー・ジョエル「We Didn’t Start the Fire」1989年発表。
――ロックンロール・コーラがどうたら。ペプシをCMしたM・ジャクソンかい!?

41位:カラー・ミー・バッド「I Wanna Sex You Up」1991年発表。
――「短小ソング」と一刀両断(笑)。

以下、次回。