あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

WOWOWロックマスターズ「Purple&Free」再放送

2004年05月31日 | 生活
以前、放送されて感激させてくれたWOWOW「栄光のブリティッシュ・ロック '70s/D Purple&Free」。

今夜っつ~か、この後4時から放送です。
ちなみに今は、TBSチャンネル(CS)で「具志堅vsグスマン」やってます。

既に、この回の「ロックマスターズ」はチェック済みだが。

Deep Purpleの「Child In Time」、昔NHKで見覚えある映像は久しぶりに見れたし。

我がフェイバリット、Freeの映像はグラナダTVだっけ?「All Right Now」は世界的ヒットだけにメンバーも確信に満ちた演奏。

6月1日の深夜(?)4時には同じく「ロックマスターズ/The Wh♂ ワイト島ライヴ」も再放送。

待望の来日決定を受けての再放送?
そういや、ロック・オデッセイでの「The Wh♂ 登場」・・・には日経新聞も紙面を割いていたようで。
やはり「最後の大物」と、彼らの存在の大きさを語っていたワケだが。

未見の方は、是非どうぞ。ロック・オデッセイ行く人も、予習にどうぞ。

◆本日の水泳課題
「バタフライ」・・・両手入水時は手をすぼめ過ぎず、両肩くらい。掻く手は広げて身体の脇を。その際、ヒジは曲げて。
キックは、足が入水してから強く蹴る。

◆5/30(石川県産業記念会館)の試合結果
○東洋太平洋Sバンタム級タイトルマッチ12R
国見泰央 KO7R ジムレックス・ハカ
○10R
坂下 勇 TKO3R シンダム・モンサイチョン

――王者ハカが体重オーバーで、試合前に王座を失っているとはいえ、ダウンを奪っての決着だから、立派な奪取といってイイでしょうか。
ハカも、あのローレンテを降した選手だし。
Sバンタムに、またも新星登場か。国内の上位との対戦を求む。

KISSの日本ツアー、スタート

2004年05月31日 | 生活
先日も、往年の「ヤング・ミュージック・ショー」が再放送されて話題となった米国のベテラン・ロックバンド「KISS」。

そのKISSが今月の27日から、来日ツアーをスタートさせた・・・と。
初日は、伝統の日本武道館。日本ツアーは、4か所6公演。

スポーツ紙でのインタビューによると、1999年の引退宣言を完全撤回し、今後もライブ活動を続けていくことを表明した模様。

インタビューに答えたのは、例によってスポークスマン的役割のジーン・シモンズ(Vo&b)とポール・スタンレー(Vo.&G)のフロントマン2人。

99年から、約2年かけ「フェアウェルツアー」と銘打って世界中を回ったKISSだったが。
そこまでやってて「引退撤回」って、お前等E・クラプトンか!?

・・・と言いたい気もするが。

P・スタンレーは「ファンが引退を望んでいないと気付いたんだ。自分たちが楽しめる限りは続けることにしたのさ」。

G・シモンズは「黒人音楽のヒーローに引退求めるヤツ居るか?誰もジェームス・ブラウンやBBキングに引退を聞かないだろ。なぜ白人スターにだけ若さが求められるんだ?」と自分たちも「伝統芸能だ」と言わんばかり。

デビューから丸30年、80年代中盤に人気も翳りメイクも落とした。
HRブーム再燃に救われて90年代を生き抜きくも、一旦は引退宣言。
しかし、古いファンの要望に応え、本人たちも開き直ってメイク復活。70年代ロック再評価も伴なって、バンドの勢いも復活した。

同時期デビューのエアロスミスとの「2大バンド・ツアー」も成功(エアロも「オレたちは懐メロ・バンドじゃない」とか言って、よく断わらなかったモンだ。今度の「ロック・オデッセイ」といい、仕事を選ばない凄味あるよな)。

ここは現役のエアロ人気の恩恵にあずかった感じだが、勢いをつけた単独公演も成功で。復活の印象に拍車をかけた。

バンドの開き直りっぷりも凄まじく。
「今後、新曲制作はしない。ライブアーティスト・オンリーで活動を続ける」とも。

「どんなにイイ新曲を作っても、ファンは『“ラブ・ガン”やってよ』と来る。ツェッペリンも、ストーンズも、歴史あるバンドの宿命さ。ファンにとっては往年の名曲と共に脳裏によみがえる記憶が大切なんだよ」と、さすが54才と52才、達観したコメント。

「幸い、ここまで来れたのはハードワークの賜物。いったんステージに上がれば手を抜かない。100%出し続けられる限りやるよ」とプロ意識も見せた。

ロックバンドってだけじゃなく「プロのパフォーマー集団」「観客を楽しませる芸能集団」でもあるKISS。

まさに「名曲再生装置」「ロック・サーカス巡業隊」に成り切ろうって決意表明。

もっともキレイ事の「使命感」だけじゃなく、「ビジネスとして成立するから」って目論みもありあり。

現実に大会場を回っても、充分に集客可能だし黒字も弾きだされるそうで。

「尊敬する人物は“フォーブスの所得上位”に選出されるような人物」とハッキリ言い切るG・シモンズ。

自伝も出版、副業も好調のビジネスマンでもあるG・シモンズは「キャラクター商品の売上げや、その他のロイヤリティー」も含めるビジネスとして「KISS」を運営している感もあり。

その辺は、さすがアメリカ人。さすが大人のパフォーマー、徹底している。

70年代は狂熱を楽しんだ感もあったKISS。日本公演では、部屋にノコノコやってきた未成年グルーピーの「あそこのポラ写真」なんてコレクションしてた・・・なんて伝説もあるが。

さすがに、その辺は落ち着いてるだろうな。←まだヤってたら逆に尊敬するが(笑)。

ま、やれる限り頑張って下さい。

◆本日の水泳課題
「クロールも手首の稼動」・・・腕は、身体の中心に沿って付近を掻く。手首は底に向け立てる。それによって脇が絞まる。伸ばしきった前方の腕に、反対の手が追いついてから掻く。それによって泳ぎに「伸び」が出る。