翌日、協賛のフジテレビを見るも紹介されず(後から聞いたら27時間TV内の「めざましテレビ」では少し取り上げられていたらしいが)。
事前に結構あおってた日経新聞にも載ってないし。ションボリしつつも「そうだ、夕刊だ!夕刊ならカルチャー取り上げるから載るぞ!」と気を取り直すも、連れに「今日、日曜だから夕刊ないよ」とアッサリ言われて凹むオレ。
スポ紙を買って、やっと記事を目にする。
やはり「エアロに稲葉に7万人が酔った」の見出しだった。
つ~か、The Wh♂の名前は無いのかい!・・・と怒ってみるも、直後に「ザ・フーは結成40年目の初来日」の項あったから許したるわ。一枚しかない写真も「ピートとロジャー」だったし。
あと、会場のファン層に隔たりがあって「入れ替え制」みたいになってた事とかは・・・書かず仕舞いだな、やっぱ。
The Wh♂から見るヤツも多かった・・・とか。その前は洋楽ファンのランチタイムだった・・・とか。
「そういや、ロンドンでの2000年コンサートを、わざわざ渡英して見に行った、連れの友人が居たなぁ。彼も行ってたろうなぁ」・・・なんて思ってたら。
しっかり行ってました。
しかも翌日、連れが連絡取ったら「あ~、いま神戸。二日目の大阪公演も見る」と来たもんだ!!!
24日は、Wh♂見終わってサッサと退場、翌日に備えていたってさ!(笑)
・・・・はぁ、負けたよ。
2公演28000円、しかも旅費も!
ヤツからすれば英国まで行って見るほどだから安いモンかも知れんが。
とにかく凄いねぇ~。
そして凄いと言えば!
BBSでもチラと書いた「オレのロックと違う!!」と、会場の火災報知機を8ヵ所も押しまくって、逮捕された36才の男!
結局は、神奈川県警に威力業務妨害で逮捕されたワケだが「稲葉浩志さんのステージをきっかけに、自分の考えていたロックと違うという腹立ちが爆発した」と供述してるってんだから天晴れというか何と言うか(笑)。
しかし、警報音は一部にしか流れなかったのか、その間コンサートは普通~に続けられ、B’Zと聴き分けのつかん楽曲は延々と流れておりまして。私なんてそんな騒ぎがあったのすら全然~知りませんでした。
まぁ、通路の床で休んでると警官が7~8人ウロウロしてて「大観衆あつまる会場だからテロとか警戒してるのかな?大変だなぁ~」なんてノホホ~ンとしてたんですがな(笑)。
まぁ、これもロックフェスならでは(?)。
ウッドストックだかでも運動家が「一言いわせてくれ」とThe Wh♂の出番直前にステージに上がり、ダラダラ話し始めたからキレたピート・タウンゼンドにギターでブン殴られた・・・なんて事件もありましたから(政治的な事でなく「オレのステージを邪魔するヤツは許せん!!」って事だったらしいけど)。
まぁ、気持ちは分かりますがな。
回りの人間にこの件のコト話したら、皆大笑いして拍手したが・・・。オレって偏った知人しか居ないの?(笑)
まぁ、私なんて。その辺は妙に醒めてて「無視を決め込む」だけでしたがね。
結局、1日付けの日経にThe Wh♂の記事が載ってて。
その初来日ステージの凄さ、「ビートルズ、ストーンズと並ぶ英国三大バンド」の重要性を語っており、そっち方面でも満足致しました。
もっと早く来て欲しかった気もするが。
80年代後半~90年代の「やらされてる」公演より、今回の「本人たち主導」のライヴの方が見応えあったと思うし。
そりゃ、いまに通じるシィプアップ振りを見せた2000年ライヴも見たかったが(偉大なベーシスト、ジョン・エントウィッスルを生で・・・)。
70年代後半も、いまから見ると「そんなに悪くないじゃん」なんて思うが。当時はキース・ムーン不在を嘆く論調が大きかったろうしなぁ・・・。
むしろ今だから有り難がられるし、本人たちもエゴから吹っ切れてバンドを運営できる(ピートは以前「ロジャーのヤツがライヴ中に親しげに近付いてきて笑顔でオレを見詰めるんだ。『オレたちは仲良し』って感じでな。嘘っぱちだよ。オレはそれが大嫌いだったけど返さないとヤツが怒るからな・・・」なんて語っていたが、数十年コンビを組んだ漫才師が相手が鬱陶しくなって喧嘩して、それを経て空気のような存在になる・・・・そんな印象さえ覚えた今回の来日公演だった)。
また、単独で来てくれるかも知れない。ファンの感触も良かった。メンバーも嬉し気だった。
武道館クラスでの再会もあるかも知れない。
それまで元気で!ピート!ロジャー!
事前に結構あおってた日経新聞にも載ってないし。ションボリしつつも「そうだ、夕刊だ!夕刊ならカルチャー取り上げるから載るぞ!」と気を取り直すも、連れに「今日、日曜だから夕刊ないよ」とアッサリ言われて凹むオレ。
スポ紙を買って、やっと記事を目にする。
やはり「エアロに稲葉に7万人が酔った」の見出しだった。
つ~か、The Wh♂の名前は無いのかい!・・・と怒ってみるも、直後に「ザ・フーは結成40年目の初来日」の項あったから許したるわ。一枚しかない写真も「ピートとロジャー」だったし。
あと、会場のファン層に隔たりがあって「入れ替え制」みたいになってた事とかは・・・書かず仕舞いだな、やっぱ。
The Wh♂から見るヤツも多かった・・・とか。その前は洋楽ファンのランチタイムだった・・・とか。
「そういや、ロンドンでの2000年コンサートを、わざわざ渡英して見に行った、連れの友人が居たなぁ。彼も行ってたろうなぁ」・・・なんて思ってたら。
しっかり行ってました。
しかも翌日、連れが連絡取ったら「あ~、いま神戸。二日目の大阪公演も見る」と来たもんだ!!!
24日は、Wh♂見終わってサッサと退場、翌日に備えていたってさ!(笑)
・・・・はぁ、負けたよ。
2公演28000円、しかも旅費も!
ヤツからすれば英国まで行って見るほどだから安いモンかも知れんが。
とにかく凄いねぇ~。
そして凄いと言えば!
BBSでもチラと書いた「オレのロックと違う!!」と、会場の火災報知機を8ヵ所も押しまくって、逮捕された36才の男!
結局は、神奈川県警に威力業務妨害で逮捕されたワケだが「稲葉浩志さんのステージをきっかけに、自分の考えていたロックと違うという腹立ちが爆発した」と供述してるってんだから天晴れというか何と言うか(笑)。
しかし、警報音は一部にしか流れなかったのか、その間コンサートは普通~に続けられ、B’Zと聴き分けのつかん楽曲は延々と流れておりまして。私なんてそんな騒ぎがあったのすら全然~知りませんでした。
まぁ、通路の床で休んでると警官が7~8人ウロウロしてて「大観衆あつまる会場だからテロとか警戒してるのかな?大変だなぁ~」なんてノホホ~ンとしてたんですがな(笑)。
まぁ、これもロックフェスならでは(?)。
ウッドストックだかでも運動家が「一言いわせてくれ」とThe Wh♂の出番直前にステージに上がり、ダラダラ話し始めたからキレたピート・タウンゼンドにギターでブン殴られた・・・なんて事件もありましたから(政治的な事でなく「オレのステージを邪魔するヤツは許せん!!」って事だったらしいけど)。
まぁ、気持ちは分かりますがな。
回りの人間にこの件のコト話したら、皆大笑いして拍手したが・・・。オレって偏った知人しか居ないの?(笑)
まぁ、私なんて。その辺は妙に醒めてて「無視を決め込む」だけでしたがね。
結局、1日付けの日経にThe Wh♂の記事が載ってて。
その初来日ステージの凄さ、「ビートルズ、ストーンズと並ぶ英国三大バンド」の重要性を語っており、そっち方面でも満足致しました。
もっと早く来て欲しかった気もするが。
80年代後半~90年代の「やらされてる」公演より、今回の「本人たち主導」のライヴの方が見応えあったと思うし。
そりゃ、いまに通じるシィプアップ振りを見せた2000年ライヴも見たかったが(偉大なベーシスト、ジョン・エントウィッスルを生で・・・)。
70年代後半も、いまから見ると「そんなに悪くないじゃん」なんて思うが。当時はキース・ムーン不在を嘆く論調が大きかったろうしなぁ・・・。
むしろ今だから有り難がられるし、本人たちもエゴから吹っ切れてバンドを運営できる(ピートは以前「ロジャーのヤツがライヴ中に親しげに近付いてきて笑顔でオレを見詰めるんだ。『オレたちは仲良し』って感じでな。嘘っぱちだよ。オレはそれが大嫌いだったけど返さないとヤツが怒るからな・・・」なんて語っていたが、数十年コンビを組んだ漫才師が相手が鬱陶しくなって喧嘩して、それを経て空気のような存在になる・・・・そんな印象さえ覚えた今回の来日公演だった)。
また、単独で来てくれるかも知れない。ファンの感触も良かった。メンバーも嬉し気だった。
武道館クラスでの再会もあるかも知れない。
それまで元気で!ピート!ロジャー!