あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

そして、入水時に感じた顔面の痛み

2004年08月10日 | 生活
また平泳ぎでの話ですが。

何度か感じた入水時の顔面の痛み。
これは、それだけ勢い良く上下動できてるって事か?スピーディーに入水できてるって事か?

それとも、顔を下ろすのが間に合わなくてデコじゃなくて顔面から水に突っ込んでるだけなのか?(笑)

まぁ、スイムキャップも気が付いたら後方にズレてて。勢い良く入水してるんだなぁ・・・という実感はあるワケだが。

しかし、ちゃんと手足のコンビネーションが使えてるかと言うと分からない。

早いタイミングでキックして、入水前にトップスピードに突入している可能性もあるからだ。

前も書いたが、キックは上半身が伸びてから。まだ、上半身と下半身の意識的な「タイミングのズレ」が行えていない印象もあるしなぁ・・・。

――ここは。遂に、あの「ビデオ・トレーニング」に突入か?

結構いろんなプールで行われてるという「泳ぎをビデオで録画し、その映像を再生しながらの指導」が、通ってるスポーツセンターでも始まっているのだ。

課題がハッキリ自覚できてる内は、指摘されるの目に見えてるから、それを修正してから・・・とも思っているのだが。

「ハイ・エルボー」だの「軸の安定」だの「平泳ぎやバタフライでの上半身下半身のタイミング」などは、自分で泳いでいる姿を見ないと分からないトコロがあるからなぁ・・・。

そして結構、自分で自分の泳ぎを見ると「自分で考えてるほど泳げていない」事に愕然としたり・・・・(一緒に初心者コースで教わった御婦人が、「カッコ悪いバタフライだったわ」と、ションボリ去って行かれた。いや、進歩はされてるんですよ~!!)。

・・・あぁ。こ、怖い(涙)。

あと、ビデオ・レッスンは別料金で高い(何千円も取るなよ~!)。

その前に、個人レッスンが先かなぁ・・・・。

◆8/9(後楽園ホール)の試合結果
○4R
高橋尚貴 KO1R 采沢良晃
内山卓也 KO1R 岩城 聡
○6R
今津洋一 判定 大平恒一
○10R
榎本信行 判定 松井 拓
相澤国之 KO1R キティポップ・サンデージム
○東洋太平洋Lフライ級タイトルマッチ12R
山口真吾 判定 バート・バタワン

ミュージック・エア、The Wh♂を特集中

2004年08月10日 | 生活
オデッセイでの興奮も覚めやらぬ、The Wh♂のライヴ・パフォーマンス。

来日に合わせてって事で。
CSのミュージック・エア・ネットワークはイベント前から、The Wh♂関連の映像が放送されている。

まぁ、既に観たモノもあるが。それとてDVDに録画できるんだから有り難いもんで。

特に「これは、予習として観ときたかったなぁ」と思わせてくれたのが「ライヴ・アット・ロイヤル・アルバート」。

2000年の11月、ザ・フーが企画した小児ガン撲滅基金のチャリティー・ライヴの映像なワケだが(2002年にも行っていて、CDには一部そっちも収録されてるそうな)。

亡くなったジョン・エントウィッスルが参加した最後のライヴ映像って事で、感慨も深く・・・。

また、ポール・ウェラーやエディ・ヴェーダー(パール・ジャム)、ブライアン・アダムス、ノエル・ギャラガー(オアシス)等、The Wh♂に影響を受けたゲスト陣との共演は、トリビュート・コンサートの趣もあり。

キャリアをほぼ網羅した選曲、50代後半とは思えないR・ダルトリーの熱唱が圧巻(オデッセイでも「オイオイ大丈夫か?血管切れるんじゃないのか?」って程のテンションだったなぁ)。
P・タウンゼンドも、エレクトリック・ギターを手にしてロックギタリストに復帰。
J・エントウィッスルも、平然と脅威の運指を見せている。

1曲目が「アイ・キャント・エクスプレイン」ってのが、来日と同じで・・・。
2曲目も「エニウェイ・エニハウ・エニウェア」と初期の楽曲。

結構ミスもあって、それも隠さず収録(笑)。

「次はゲスト登場、ポール・ウェラーだ!」って紹介したロジャーだったが。
「あれ?間違えた。ピート・タウンゼンドでした」・・・ってゲストじゃないじゃん!!

「おまえ、また間違えたな」とピート登場。
そういや、TOMMYの再演だったかでも自分のパートを忘れ、慌てたピートがマイクに駆け寄って歌い「YOU!(オマエだよ!)」「YOU!(オマエのパートだよ!)」とロジャーを指差すシーンあったなぁ・・・。

「ありゃ?」って肩すくめてベロ出すみたいなキャラクター、それがロジャー(笑)。
「生真面目だけれど大雑把」・・・なんか、他人と思えんな(笑)。

そして、P・ウェラー登場。
「ソー・サッド・アバウト・アス」を、P・タウンゼンドと弾き語り。
「アンタにゃ反抗もしたけど、僕も若かったからさ」みたいなウェラーの佇まいが良い。
ここで「Wh♂、Heaven(フー、最高)」と呟く。

「ぼくは一人」は、エディー・ヴェーダーが自分らしい歌いぷっりで熱唱。The Wh♂への思い入れを感じさせた。

結構カバーされてる「ビハインド・ブルー・アイズ」は、ブライアン・アダムスが これまた熱唱。いずれも自分流のヴォーカル・スタイルで歌ってるのがプロだ。

「無法の世界」では、オアシスの「兄」ことノエル・ギャラガーが登場・・・するも、存在感は出せず。曲が凄いから、他のメンバーが入っても厳しいって。

むしろ、「ババ・オライリィ」終盤のバイオリン・ソロで登場したナイジェル・ケネディの方が印象的だった。

名前と、終盤のハイピッチ演奏時の足の踏み鳴らし方から「アイリッシュ・ミュージック畑か?ロジャーとチーフテンズ競演ヴァージョンも凄かったからなぁ・・・」とも思わせるも、これが多方面で活躍するクラッシック・バイオリン奏者。

ジャズ・ヴァイオリンやポピュラー&ロックと、ジャンルに捕われない活動を展開、89年に演奏されたヴィヴァルディの「四季」は、最も売れたクラシックアルバムとしてギネスブックにも載ったとか。

The Wh♂だけの演奏では、ロジャーがハーモニカで演奏するパートだが、オリジナル・アルバムでは、バイオリンの音色が印象深い楽曲だけに。ケネディさんの演奏は、白眉であった。

21世紀に入っての映像だけに。
画質も音質もクリアで、P・タウンゼンドの老けっぷりが残酷に記録もされているのだが。
クリアすぎる音質は、The Wh♂本来の荒々しさを損なってる気もするが。
これは、時代の産物だから仕方ない・・・・か。

それを考えると、初来日が野外フェスティバルってのも正解だったんだなぁ。
元々60年代後半、アメリカでの人気も野外フェスティバルでの圧倒的なパフォーマンスが決め手になったワケだし。

そういう意味じゃ、9月に放送されるスカパーの「オデッセイ」は、変に こじんまりしたクリアな音質よりも、ライヴ感覚あふれる荒々しい録音で聞かせて欲しい・・・なんて思ったのでした(会場録りでイイよ)。

90年代に山下達郎さんが「ハードロック・バンドのプロデュースやりたい。録音技術が向上しすぎて彼等の本質が損なわれているから」みたいな発言されてたが。

その後、グランジなる新しいラウド・ロックにおいて、プリミティヴな音質にトラメガで歌ったようなヴォーカルが登場。
達郎さんの発言が正しかった事を再認識したワケだが・・・。(その点、YESなどのプログレ勢は。ハイクォリティで緻密な演奏をクリアな音質で再生して美味しいトコ取りしてるなぁ・・・)

TV「オデッセイ」、フジTVとスカパーの共同制作になるのかなぁ・・・。
あの荒々しい演奏を、変に小奇麗に編集しないでね。

*なお、ミュージック・エアの放送予定は。
◆8月14日(土) 24:00~
ザ・フー「ライヴ・アット・ロイヤル・アルバート
◆8月15日(日) 21:00~
ザ・フー「キッズ・アー・オール・ライト」(はい、必須のロック・ドキュメンタリーです!)
◆8月20日(金) 24:00~
「Rock For カンボジア・コンサート」
後半にThe Wh♂登場。K・ムーン亡き後の演奏だが、今見ると悪くない。クイーンやクラッシュ、E・コステロらも登場する79年チャリティ・コンサートながら「Tommy」で場内は大盛り上がり!別格ぶりを見せつける。声援もP・マッカートニーに次ぐ大きさだった(ツェッペリンのロバート・プラントより上であった)。
◆8月24日(火) 19:30~
ザ・フー「ライヴ・アット・ロイヤル・アルバート」
◆8月31日(火) 19:30~
「Rock For カンボジア・コンサート」
◆8月15日(日) 23:00~
ピート・タウンゼント「ライフハウス」
「Who’s Next」の原型をピートが演奏。ゲストも。
◆8月16日(月) 24:00~
「ジュールズ倶楽部 #57」P・タウンゼンド登場。
◆8月20日(金) 27:00~
「ジュールズ倶楽部 #57」
◆8月23日(月) 20:00~
ピート・タウンゼント「ライフハウス」

▲8/7(後楽園ホール)の試合結果
○4R
北村慎太 判定 山添善継
森吉洋平 判定 渡辺一朗
月花正幸 判定 久永志則
朝倉 新 引分 ハヤブサ鵜原
○8R
三浦隆司 TKO3R 田中秀機
石井一太郎 KO1R 中村 修
○10R
ホルヘ・リナレス 判定 レナン・アコスタ
○日本Sライト級タイトルマッチ10R
木村登勇 KO3R 吉田幸治

◆8/7(大阪府立体育館第1競技場)の試合結果
○4R
須賀大輔 引分 関屋勝則
竹橋将樹 判定 高田直秀
武本康樹 判定 壇上竜一
橋本泰治 引分 井階甲基
戸村能久 判定 酒井慶太
○6R
竹本裕規 TKO2R 中原大介
○8R
中島 健 判定 レイ・オラレス
ジャガー哲也 判定 高林隼人
村井勇希 判定 ロヘリオ・ガルシャ
○10R
吉沢祐規 TKO10R 丸山 敦
高山勝成 判定 エルマー・ゲボン
武本在樹 TKO6R ロメオ・プハウィ
名城信男 判定 本田秀伸
○東洋太平洋ウェルター級タイトルマッチ12R
レブ・サンティジャン 判定 丸山大成

水が私を追って来た!

2004年08月10日 | 生活
昨日は、久々に夜遅くまで泳いでしまい。
帰宅は、12時過ぎてしまい。
HPの更新も出来ぬまま、寝てしまい。
前日朝に書き込んだ試合結果だけが日記にUPされているという有様であった(これから書き足すけど)。

四種目、課題をクリアする事を考えて泳いでいたら1時間半なんて余裕でオーバー。
その上、ゆったりと風呂に浸かったりするから、時間は もっとオーバーしているのでした。

まぁ、気を抜くと「漠然~」と泳いでしまってて(笑)、「いかんいかん!考えて泳げ!」と気合を入れなおしてたりしてるんだが。

あと、息切れ&上がった心拍を落ち着かす為にスタート地点脇で延々と水に浸かっていたり・・・。
だから、運動量は そんなでも無いんだよなぁ。

しかも、まだまだ課題が山積みで。

クロールでは「ハイエルボー」の意味を狭く考えていたな・・・と考える次第。
水上から遠方の水を掴むまで、ヒジを高く・・・と考えていたが。「掻く間」も手の平よりヒジが上がっていないと前腕全体で水を掻く面積が失われてしまうって事で。

特に左手がハイエルボーになっていない。
これは、長らく休憩なしの長距離スイミングをやっていた弊害とも考えられる。
キックの数を抑え、腕1回に蹴り1回の「ツービート」キックしていたから、強い右足の蹴りのおかげで左手の掻きは軽くで良かったのだ(まぁ、これが左右のバランスの崩れを呼んでいたとも言えるワケで・・・)。

身体の堅いヤツが無理矢理ハイエルボーやると、肩痛起こすって言うけど。
そう云う意味じゃ、「しょっちゅう肩痛起こす右腕は、ハイエルボー出来てんじゃん!」なんて変な喜びを勝手に覚えている昨今。

長距離泳法だけで何年も泳いでるから、完全に我流のクセになっている。

現在は、これを直している最中で。
意識して泳げば、なんとか水中でもハイエルボーを維持できるが。速く泳ごうとしたり長時間泳いで集中力切れると、元のクセが・・・・。

クロールに関しては、ピッチを上げても「悪いクセ」が出ないように、フォームを修正中。

あと、弱いキックを強化中。
しかし、ビート板を持ってのバタ足が相変わらず苦手で・・・。
そもそも進まないわ、ドンドン右に流れて行くわ、息が切れるわ・・・で大苦戦。
終いにゃ、左足ふくらはぎが攣る始末。これがクセになりつつあって、困りモノ。
結構、ストレッチやって入水してるんだけどなぁ・・・。

まぁ、課題の修正が一向に進まないばかりじゃ辛いだけだが。
背泳に関しちゃ「浮き」を股に挟んでの練習じゃスイスイ進んで御機嫌(反面「浮き」を外して泳ぐと下半身が沈んで苦戦するワケだが)。

平泳ぎでも「プロペラキック」の習得途中なのであるが。
この中でも「ピッチを上げてもフォームを崩さない」新たなテーマを課してしまっているワケだが。
その中で、新鮮な体験があった。

平泳ぎのゴールにて、立ち止まった私の身体が遅れて来た水を浴びたのだ!!

自分が掻き分けた水が、先に進んだ私を追って来たのだ!!

これは、明らかにスピードに乗っゴールしたと云う事ではないのか!?

TVで見る水泳選手のゴールシーンのようにだ!!

傍から見たら大した事でも無いだろが。大したスピードでも無いだろうが(タイム計ってもいないし)。

非常に新鮮な感覚だった。

ついついオタク体質が頭をもたげ、「課題を箇条書きしたり、頭でコネ繰り回す割に伸びないヤツ」になってしまいがちな私だが(笑)。

このような新鮮な体感があれば、まだまだ水泳は続けて行けるってもんだ!(まぁ、体感なくても続けるけどね)

目指せ、マスターズ大会!!

◆8/8(宗像ユリックス)の試合結果
○4R
橋本拓二 TKO3R 葛城大二郎 
満畑賢治 TKO2R 安部 剛
岩松 亮 判定 平野史典
○10R
飯田聖州 判定 ヒーノ・キャットドーボウボン
橋本 力 判定 ペットクローン・P
○東洋太平洋フェザー級タイトルマッチ12R
越本隆志 判定 蔡 承坤