あるBOX(改)

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夏季国体の競泳、これまた国内トップ揃い踏み

2005年09月13日 | 生活
そりゃ「国体」ってんだからトップが集まるの当然ですが。

北島康介や柴田亜衣、内田翔、高安亮、柴田隆一、中村礼子、寺川綾、森田智巳、中野高、佐藤久佳、今村元気・・・ってな世界水泳にも出場したような選手が参加するんだから、岡山周辺の方は観戦に行かれても宜しいのではないでしょうか?

ま、13日もNHK教育でTV放送あるから留守録必至なワタクシですが。

岡山児島マリンプールで行われている夏季国体競泳。
成年男子・平泳ぎ、4年ぶり出場の北島康介選手は、100m平泳ぎ予選にて自身が4年前に出した大会記録を更新、1:1.5のタイムで決勝進出を決め、世界大会での自己記録更新の調子をキープしているトコロを見せてるし。

先日のインカレ(日本学生選手権水泳競技大会)で、遂に男子100m自由形で50秒切りを達成した18才の佐藤久佳(日大)も登場するし(49秒71の快記録。私は内田翔が50秒切りを達成すると思い込んでいた・・・)

とにかく水泳選手は働き者だ。

オリンピックや世界水泳の直後にも、インカレやパンパシフィックなどの大会があり、トップ選手は当たり前のように連戦に臨む。

インカレでは、400個メで佐野秀匡、藤野舞子(拓大)の2人が大会新で200mとの2冠を達成。
女子100m自由形の浦部紀衣も、200mと合わせ2冠。
100m背泳ぎの伊藤華英は2年ぶり2回目の優勝。
800m自由形は貴田裕美、200m平泳ぎは種田恵が優勝・・・と世界選手権出場組が勢いを見せている(ただし、柴田亜衣・山田沙知子のディスタンス組は低調・・・)。

トルコのイズミルで行われたユニバシアード大会でも、50m、100m、200mの背泳ぎでは寺川綾が、3冠を達成し。
200m平泳ぎで種田恵が優勝と好調を維持。
200mバタフライ決勝ではの松田丈志が銀メダルを獲得。
200m背泳ぎの中野高は2位、200m平泳ぎの今村元気も3位と、メダルを獲得しているのよね。

ほんと、頭が下がります。
休養すると思っていた北島康介までが、参戦した国体。

「30代の部」とかもあって、林享さんとかも出場してるのね。
マスターズで活躍してる元選手も、こっちに参戦して欲しいよなぁ・・・(笑)。

選挙終わって・・・

2005年09月13日 | 生活
ダ、ダメだ・・・。

なにがダメってフジTVの選挙番組。
「選挙男」だってよ・・・。「キタ―――」だってよ。

まぁ、私も「電車男」は書籍で読んでますよ(職場のPC先達に用語を教わりながらね・・・)。
不覚ながら感動しましたよ。

でも、過去の話ですよ。今更「映画」「TVドラマ」で感動とか言われてもピンと来ませんよ。

――で、選挙番組でソレ系の演出されても「なんじゃそりゃ!?」って感じですよ。

さすが「軽チャー」のフジですよ。

――で、自民党の単独過半数はおろか、歴史的勝利ですよ。
ま、自民党単独でも圧倒的議席数を得たが、現実に公明の援護があったワケだから、完全な単独も無理だろうが。

まぁ、日本も「いよいよ終わりだな・・・」と絶望的な気分。

小泉政権のファシズム政治がより一層、暴走する事は確実だろうし、それに国民は了承したって事だろうから。

そして、小泉の劇場型選挙手法に、丸々乗っ掛かったメディアの劇場型政治報道。

それで終いにゃ「民主の手法が古かった」で切り捨て。
「小泉首相の土俵で勝負せざるを得なかった」と。

お前らが騒いで「そっち方面」に持って行ったんだろうが!
扇動的・劇場型の選挙に仕立てた方が、視聴率に繋がるからのぅ!

民主が後手に回ったのは確かだし、今後の党首選びも混迷を極めるだろうが(菅直人に「薬害エイズの好印象あり」って、それ皆は忘れてるよ!)、選挙翌日の株価に表れたように、各界が「数字」「目先の利益」だけを追求した結果が票に反映された気もしない事もない。

はぁ~、岡田も「選挙の結果によっては辞任する」とか言わなきゃ良かったのに・・・。