あるBOX(改)

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「裁判員」参加、消極的な声増える

2007年02月10日 | 生活
内閣府調査によると。
昨年末、全国の成人3千人に「裁判員制度に参加したいと思うか」とのアンケートが行われ。

「参加したい」「参加してもよい」の声が前年の調査からは約5ポイント下がったそうな。

まぁ「義務なら仕方ない」と、消極的参加を唱える人も増えたらしいが。

まぁ・・・ね。
「裁判ショー」に付き合わされるのは辟易・・・ってのなら気持も分かる。

もう、弁護士は何でもかんでも「心神喪失」「殺意なし」で
刑の軽減しか考えてないし。
または「執行猶予」かち取りゲーム。

検事は「まず、有罪ありき」。

――で。
演出者に言いくるめられた「役者」が
「キチガイの演技」や「殺すつもりはなかった・・・と涙の演技」を繰り広げる。

一般市民なんて、情に流されるから
同情して貰い泣き、「情状酌量の余地あり!」
・・・なんて
茶番が裁判所で巻き起こるのか・・・と思うとウンザリだもんねぇ。

私が「陪審員」というか「裁判員」になったら
採決よりも「ヤジる」方に熱中しそう(笑)。
「いよっ!大根役者!」とか言って。

――で、「退場」と。

愛知県岡崎市で昨年11月に起きた「路上生活者襲撃・殺人事件」も

強盗殺人の非行事実で補導された、中学2年の少年2人が
少年審判で殺意を否認するようで。

付添人の弁護士が「どの程度の暴行で死亡するかのイメージを少年らは持っていなかった」と主張し、強盗致死のセンを狙うとか。

県警の調べじゃ、4人とも「暴行するうち、死んでも構わないと思った」「死ぬと思ったが歯止めがきかなかった」などと供述をしてるってのに。

(過酷な取り調べに「つい吐いた」ってのか?痴漢裁判じゃあるまいし)

まぁ、せいぜい「反省している演技」でも仕込んでもらうがイイさ!