「ダイヤモンドグローブ・日本Sフライ級タイトルマッチ/チャンピオン(WBC4位)菊井徹平vs(WBA5位)河野公平」です。
世界タイトルではありませんが、一応は世界ランカー対決。
ただし、そういった事よりも「過去1勝1敗」の両者が、日本の頂点を賭けて「決着戦」「サバイバル戦」を行う・・・ってのがミソ。
年齢的にも充実してるし。
「これからピーク」って選手同士が全力を尽くして戦う、こういう試合こそボクシングの醍醐味みたいな面白さがあるんですよ!!
世界タイトル戦より、得てして国内戦の方が面白かったりするのは、そういう理由があるのですよ(相手が海外のトップ選手だったりすると、こっちのパンチが当らなくて盛り上がらなかったりするし)。
王者・菊井は、デビュー10年目で日本王座を獲得し、薬師寺や戸高ら3人の世界王者を育てたマック・クリハラ氏の指導を受けて、それまでの技巧に加え「攻める姿勢」が強まっている。それ以前に練習の継続で培った「熟成された左の先制打」が絶品。
そして
挑戦者の河野公平(ワタナベ)。
これまで「開始から終了まで手を出してやる」的な積極性に加え、日々の鍛錬で身体のパワーを増し、パンチ力からラッシングパワーまでスケールUPさせているワケで。
特に、大一番での意気込みが、そのまま試合に現れる河野の底力は侮れない。
技巧派vsラッシャーという「好対照なスタイル同士」って組み合わせも面白い。
これまでの一勝一敗も「どっちかが一方的」では終わらなかった両者。
ともに戦う度に選手としてスケールUPしており、今回はこれまで以上に凄い事になる予感がありあり。
う~ん、愉しみ。
「最上の日本タイトルマッチ」として純粋に楽しみたい。
正直、両方好きな選手だけに、どっちかに土が付くのが辛いのだが。
そんなカードこそが「好カード」なのよね・・・。
開始ゴング前から、意気込み過ぎてランランと「イッちゃった」目をした河野の顔が目に浮かぶ。
心配なのは、極限を越えてしまう事。
意地と意地が衝突するのは確実だから、ピンチになっても限界越えて耐えそうでコワイ(特に河野選手。彼を知る元ボクサーは「異常に頑張る選手だから心配な面もある」と言っている)。
両セコンドには「タオル入れるタイミング」も考えて欲しいトコロ。
それくらい真剣勝負度が高い試合、中途半端なインサイドストーリーは不要な戦い。
「父子の物語」とか「年齢制限と戦う中年の星」とか・・・、もうケッコウです!!!
そんで、いざ試合になったら「中途半端な判定試合」になる「話題性優先」の試合なんて、ムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダ!!!!
――「ジョジョの奇妙な冒険」風に叫んでみました。
話題の方々を応援してる人、スミマセン。
――でも
本当に面白いのは、ホープのサバイバル戦なのです。
これから旬を迎える選手の全力ファイトなのです!!(←クドいな、オレ)。
それを見届ける高揚感を、今から感じてしまってます。
当日券もあるようだから、水道橋に近い方は18時前に後楽園ホールに出向かれるもヨロシ。
TV放送は、フジTVで当日深夜2:30から録画放送あり。
「地方だから見れないよ」って人には
スカパーやケーブルTVで見れる、フジテレビ739の「LIVE!ダイヤモンドグローブ2007」で、19:00~21:30間の生放送あり!(リピート放送は、2/14(水)25:30~28:00)
スカパー加入してるが、CSフジの契約してない・・・って方。今からでも電話で契約してください(夕方には見られる筈)。
有料チャンネルですが、元は取れるカードです!
そりゃボクシングだから、1回で終わるかも知れないし、負傷判定なんて事もあるかも知れない。
その辺は私も責任とれませんが。
ボクシング・ファンとして、この試合はオススメせずには居られないのです。
世界タイトルではありませんが、一応は世界ランカー対決。
ただし、そういった事よりも「過去1勝1敗」の両者が、日本の頂点を賭けて「決着戦」「サバイバル戦」を行う・・・ってのがミソ。
年齢的にも充実してるし。
「これからピーク」って選手同士が全力を尽くして戦う、こういう試合こそボクシングの醍醐味みたいな面白さがあるんですよ!!
世界タイトル戦より、得てして国内戦の方が面白かったりするのは、そういう理由があるのですよ(相手が海外のトップ選手だったりすると、こっちのパンチが当らなくて盛り上がらなかったりするし)。
王者・菊井は、デビュー10年目で日本王座を獲得し、薬師寺や戸高ら3人の世界王者を育てたマック・クリハラ氏の指導を受けて、それまでの技巧に加え「攻める姿勢」が強まっている。それ以前に練習の継続で培った「熟成された左の先制打」が絶品。
そして
挑戦者の河野公平(ワタナベ)。
これまで「開始から終了まで手を出してやる」的な積極性に加え、日々の鍛錬で身体のパワーを増し、パンチ力からラッシングパワーまでスケールUPさせているワケで。
特に、大一番での意気込みが、そのまま試合に現れる河野の底力は侮れない。
技巧派vsラッシャーという「好対照なスタイル同士」って組み合わせも面白い。
これまでの一勝一敗も「どっちかが一方的」では終わらなかった両者。
ともに戦う度に選手としてスケールUPしており、今回はこれまで以上に凄い事になる予感がありあり。
う~ん、愉しみ。
「最上の日本タイトルマッチ」として純粋に楽しみたい。
正直、両方好きな選手だけに、どっちかに土が付くのが辛いのだが。
そんなカードこそが「好カード」なのよね・・・。
開始ゴング前から、意気込み過ぎてランランと「イッちゃった」目をした河野の顔が目に浮かぶ。
心配なのは、極限を越えてしまう事。
意地と意地が衝突するのは確実だから、ピンチになっても限界越えて耐えそうでコワイ(特に河野選手。彼を知る元ボクサーは「異常に頑張る選手だから心配な面もある」と言っている)。
両セコンドには「タオル入れるタイミング」も考えて欲しいトコロ。
それくらい真剣勝負度が高い試合、中途半端なインサイドストーリーは不要な戦い。
「父子の物語」とか「年齢制限と戦う中年の星」とか・・・、もうケッコウです!!!
そんで、いざ試合になったら「中途半端な判定試合」になる「話題性優先」の試合なんて、ムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダムダ!!!!
――「ジョジョの奇妙な冒険」風に叫んでみました。
話題の方々を応援してる人、スミマセン。
――でも
本当に面白いのは、ホープのサバイバル戦なのです。
これから旬を迎える選手の全力ファイトなのです!!(←クドいな、オレ)。
それを見届ける高揚感を、今から感じてしまってます。
当日券もあるようだから、水道橋に近い方は18時前に後楽園ホールに出向かれるもヨロシ。
TV放送は、フジTVで当日深夜2:30から録画放送あり。
「地方だから見れないよ」って人には
スカパーやケーブルTVで見れる、フジテレビ739の「LIVE!ダイヤモンドグローブ2007」で、19:00~21:30間の生放送あり!(リピート放送は、2/14(水)25:30~28:00)
スカパー加入してるが、CSフジの契約してない・・・って方。今からでも電話で契約してください(夕方には見られる筈)。
有料チャンネルですが、元は取れるカードです!
そりゃボクシングだから、1回で終わるかも知れないし、負傷判定なんて事もあるかも知れない。
その辺は私も責任とれませんが。
ボクシング・ファンとして、この試合はオススメせずには居られないのです。