あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

スーパーROCK

2007年11月23日 | 洋楽
以前も書いたが

「スーパーで流れるロックのBGM=「スーパーROCK」
これが侮れない

というか、かなりの脱力系の破壊力あり

演奏は・・・ね
プロのスタジオミュージシャンの方が演ってらっしゃるから
上手いですよ

70年代ROCKなんて、アマの頃から演りまくってるから
お手の物でしょうよ

で、こなれたイントロ聴こえて来て
「おお、ギミ・サム・ラヴィンじゃん!」なんて喜んだら
歌メロで登場するのが脱力系のシンセですよ

スティーヴィー・ウィンウッドの声じゃなくて、チープなシンセが
歌メロを演奏するワケですよ

まさか
ネギ入り買い物カゴ持ったオバさん連中が闊歩するスーパー内で、
持ち歌が流されるなんて、リッチー・ブラックモアさんもジミー・
ペイジさんも思ってもいなかったでしょう・・・・

さらに少し前にはパンクロックまで登場
S・ピストルズやニルヴァーナの曲まで流れておりました



野菜や鮮魚の棚を見ながら聴く「アナーキー・イン・UK」や
「スメルズ・ライク・ティーン・スピリット」・・・

ある意味スゴイ
歌部分がシンセに差し替えられてるけど、曲は紛れもなくパンク
ロック・・・

「オレはアンチキリスト、アナーキスト♪」
「ハロー、ハロー、ハウ・ロウ?(どれくらい最低だい?)♪」
・・・てな曲が

爽やかに流れているのですよ・・・
いやいや、スゴイ

スゴイ脱力
ある意味、楽しい

しかし、ジョニー・ロットンさんも、カート・コバーンさん(自殺)も
まさか自分の持ち歌が・・・(以下略)