あるBOX(改)

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ANIMAXで『映画プリキュア5GoGo/お菓子の国のハッピーバースディ』放送

2010年10月22日 | プリキュア
まぁ、しかし
放送当時にリアルタイムで見た人は
映画を先に見て本編のエンディングを視聴したワケだから



『映画のオチに限りなく近いストーリー』を見て
「なんじゃこりゃ!?」「映画と本編おなじような話じゃねぇかよ」
・・・と思ったことでしょう



ただ
逆に考えりゃ
本編見てなくても縮小版ともいえる劇場用映画をDVDで借りてみたら
『5GoGo』が粗方分かるって事でもありますな

本編じゃ有り得ないシーンもあるしね



まぁ、三瓶さんも本編同様に熱演されてて
のぞみがココの名を健気に呼び続けるシーンなんざぁ
もう、グッと来ましたですよ

この辺は『5』本編のデスパライヤ初遭遇回やクリスマス回に通じるモノもあって



『作り手の気合い』を感じたものです

声が感極まってかすれてしまうのは
声優さんとしてはアレかも知れないが

『そういうものを越えた』意気がビシビシと感じられるんですよねぇ・・・



『5GoGo』本編でも
敵のアナコンディさんが武装形態でプリキュアに襲い掛かるシーンなんて
鬼気迫ってたもんなぁ・・・



普段は眼鏡かけた事務方みたいな風貌だが
黄色いホットパンツが魅力的なアナコンディさん



館長の為に我が身を捨てて戦う姿は
やっぱ健気でした



あと、格好もエロかった(ハァハァ・・・)
こんな大サービス回が
一回だけなんて、ホント勿体無かった



よく
「作り手は受け手の事を考えて・・・」などと言われるが
受け手も「作り手がどういう気持ちで作ったか」を考えながら
見るのも宜しいかな・・・と思います

私は
気合が入った絵や声、音楽に触れるのが楽しみです

心身をすり減らさない範囲内の仕事で
作品に気合が感じられれは充分です

ちびスケも、このへん感じるものがありゃイイんだけどねぇ
それとも
こんな事ばっか考えてしまう私がおかしいのかねぇ