バッド・カンパニー2010日本公演
前座はスティーブ・ロジャース ポールの息子
アコースティックギターの弾き語り
ちょいと細いが父親譲りの声で、歌い回しも似ていて時々ドキッとする
2曲目などエスニックっぽい雰囲気あり、なかなか興味深かった
ツェッペリンの3rdに収録されてるみたいな曲だな
ただ、アコギ曲も何曲も続くとシンドクなってくる
みな、きっとそう思いつつも毎曲ごとに拍手
優しい 日本のファンは優しいな
やっぱポールの倅だから マチさんとの子だから
それを知って見守る気持ちなのだろう
倅のステージが30分ほどで終わり
15分ほど休憩
その間トイレに行き
再び客席でスタンバイ
前から13列目、なかなかイイ席だ
ここでバッド・カンパニーが拝めるのだ
再び客電が落ち、どよめきの場内に響いた雷鳴の効果音
おおっ!そう来たか!
『バーニングスカイ』だ!
じゃあ『ケイント・ゲット・イナッフ』はアンコールか?
そう思ってたら二曲目に来た!!
サビは合唱だ!
一曲目から みんな立った! ファンも年イってるのに頑張ってる!
あとは怒涛の代表曲連発!!
ロジャース先生、絶好調だ!
サイモン・カークもドカドカ叩いている!
ああ、至福の時間
以下、セットリスト
1.Burnin' Sky
2.Can't Get Enough
3.Honey Child
景気のイイ曲3連発 ファンは座るヒマなし
サイモンのドラムはオカズ押さえ気味・・・と感じたが
それでもハニーチャイルドでテンポップ!
4.Rock Steady
そして これまた1stから代表曲
ロジャース先生ノリノリです
ミック・ラルフスのギターでリフを聴きたかったが
ここはハワード・リースが
リード・ギタリストとして頑張っている
5.Oh, Atlanta
アメリカン・ロックしてるバドカン
歌詞の「ジョージア」を「トーキョー」に変えて歌って
喝采浴びるロジャースさん
6.Simple Man
3rdから円熟のミディアムナンバー
個人的には、この日のハイライト
最高級のロック・ヴォーカリスト=ポール・ロジャースの熱唱!
歌い上げるロジャースさんの独壇場!
声も出ている!凄い!
この人が還暦なんて信じられない!
7.Gone, Gone, Gone
「ボズが好きだった曲」とロジャースさんが説明して
ベースがうねる サビは合唱
8.Mister Midnight
35年ぶりに来日したバンドが「New Song」を披露
帽子被った長髪ギタリストが登場し、
ブルージーなリフを弾いたので 一瞬「チャーか!?」と思ったが
若手のボブさんでした
バドカンらしからぬ(?)ブルージーな曲
まだ、こんな曲が作れるのか・・・と感慨深し
9.Electric Land
「ラフ・ダイアモンド」からの選曲
リズムはスタジオ版よりタイト
サイモン・カークのシンバルも小刻みだ
ロジャースがピアノ前に座ったので
「そのまま『Run With a Pack』演るか!?」と期待したが・・・
10.Feel Like Makin' Love
定番曲 サビは合唱
左席・中央・右席と順繰りに歌わせ「ビューティフル」と
御満悦のロジャース先生
リースさんのマンドリン(?)の音色も良かった
11.Shooting Star
これもサビを歌わせるロジャース先生
必ずしも大合唱とは成り得ないニッポン人の我々だが
ロジャース先生は「グ~ッド!」と笑顔
12.Rock 'n' Roll Fantasy
ミディアム曲スロー曲が続いた後で「ロックロール・ファンタゼー」
景気イイ曲をカークが叩く!
リースさんもライトハンド奏法を披露し、会場を盛り上げる!
頑張ってるぜ!
13.Movin' On
「街から街へ」移動するツアーバンドの表明曲
今回、日本に来ても「福岡~名古屋~大阪~東京」と
バンドはライヴを続けながら北上
カークは絶好調!汗を飛ばして叩いている!
Encore:
14.Bad Company
ここでバンドのテーマソングとも言える代表曲
ロジャースさんは堂々の歌唱
『生涯ロック歌手』
・・・そんな言葉が浮かぶ熱唱
15.Ready for Love
最後でミディアム曲を持ってくるとはシブイね
これも1st収録の代表曲(ラルフス作)
ロジャース先生は貫禄の歌いっぷり
観客にサビを歌わせるがキーが高くて苦しいよ!
・・・なんて言ってたらカークさんが喘ぐようにドラムを叩いている
スタッフに合図してストローで水分補給
一瞬「酸素吸入か?」と心配するほど上体が揺れてるが
それでも1stアルバムそのままのオカズを叩いてくれて
私は大感激
あのドラムが生で聴けてるんだよな・・・・
アンコール前に叩き過ぎたんだなぁ
一応抑えてはいたんだろうが、「もういっちゃえー!」と
叩いちゃったんだろうな
『気持ちで叩く』カークさんは健在だった
フリーのDVDで見た『ワイト島ライヴで叩き終わってグッタリしてた』
カークは、やっぱり「バテると分かっていて」も熱く叩いてしまう人だった
70年代の来日時も「出番終わったあと控え室でブッ倒れてた」
・・・なんてエピソードのある人だが
2010年10月23日のサイモン・カークも
全力プレイのドラマーだった
残りの公演では
ドラムがお休みの「シーガル」を
セットリストに戻して演って下さいよ、ロジャースさん
あと、「グッドラヴィン」「リヴ・フォー・ザ・ミュージック」など
まだまだライヴで聴きたい曲あり
(しかも欧州ツアーなどでは披露されていた)
今回、フリーの曲は演奏されなかったが
バドカンの代表曲だけでステージは持ってしまうから
フリーの曲は、またカークさんと来日して演ってください
10/25、10/26の国際フォーラムも楽しみだ!
前座はスティーブ・ロジャース ポールの息子
アコースティックギターの弾き語り
ちょいと細いが父親譲りの声で、歌い回しも似ていて時々ドキッとする
2曲目などエスニックっぽい雰囲気あり、なかなか興味深かった
ツェッペリンの3rdに収録されてるみたいな曲だな
ただ、アコギ曲も何曲も続くとシンドクなってくる
みな、きっとそう思いつつも毎曲ごとに拍手
優しい 日本のファンは優しいな
やっぱポールの倅だから マチさんとの子だから
それを知って見守る気持ちなのだろう
倅のステージが30分ほどで終わり
15分ほど休憩
その間トイレに行き
再び客席でスタンバイ
前から13列目、なかなかイイ席だ
ここでバッド・カンパニーが拝めるのだ
再び客電が落ち、どよめきの場内に響いた雷鳴の効果音
おおっ!そう来たか!
『バーニングスカイ』だ!
じゃあ『ケイント・ゲット・イナッフ』はアンコールか?
そう思ってたら二曲目に来た!!
サビは合唱だ!
一曲目から みんな立った! ファンも年イってるのに頑張ってる!
あとは怒涛の代表曲連発!!
ロジャース先生、絶好調だ!
サイモン・カークもドカドカ叩いている!
ああ、至福の時間
以下、セットリスト
1.Burnin' Sky
2.Can't Get Enough
3.Honey Child
景気のイイ曲3連発 ファンは座るヒマなし
サイモンのドラムはオカズ押さえ気味・・・と感じたが
それでもハニーチャイルドでテンポップ!
4.Rock Steady
そして これまた1stから代表曲
ロジャース先生ノリノリです
ミック・ラルフスのギターでリフを聴きたかったが
ここはハワード・リースが
リード・ギタリストとして頑張っている
5.Oh, Atlanta
アメリカン・ロックしてるバドカン
歌詞の「ジョージア」を「トーキョー」に変えて歌って
喝采浴びるロジャースさん
6.Simple Man
3rdから円熟のミディアムナンバー
個人的には、この日のハイライト
最高級のロック・ヴォーカリスト=ポール・ロジャースの熱唱!
歌い上げるロジャースさんの独壇場!
声も出ている!凄い!
この人が還暦なんて信じられない!
7.Gone, Gone, Gone
「ボズが好きだった曲」とロジャースさんが説明して
ベースがうねる サビは合唱
8.Mister Midnight
35年ぶりに来日したバンドが「New Song」を披露
帽子被った長髪ギタリストが登場し、
ブルージーなリフを弾いたので 一瞬「チャーか!?」と思ったが
若手のボブさんでした
バドカンらしからぬ(?)ブルージーな曲
まだ、こんな曲が作れるのか・・・と感慨深し
9.Electric Land
「ラフ・ダイアモンド」からの選曲
リズムはスタジオ版よりタイト
サイモン・カークのシンバルも小刻みだ
ロジャースがピアノ前に座ったので
「そのまま『Run With a Pack』演るか!?」と期待したが・・・
10.Feel Like Makin' Love
定番曲 サビは合唱
左席・中央・右席と順繰りに歌わせ「ビューティフル」と
御満悦のロジャース先生
リースさんのマンドリン(?)の音色も良かった
11.Shooting Star
これもサビを歌わせるロジャース先生
必ずしも大合唱とは成り得ないニッポン人の我々だが
ロジャース先生は「グ~ッド!」と笑顔
12.Rock 'n' Roll Fantasy
ミディアム曲スロー曲が続いた後で「ロックロール・ファンタゼー」
景気イイ曲をカークが叩く!
リースさんもライトハンド奏法を披露し、会場を盛り上げる!
頑張ってるぜ!
13.Movin' On
「街から街へ」移動するツアーバンドの表明曲
今回、日本に来ても「福岡~名古屋~大阪~東京」と
バンドはライヴを続けながら北上
カークは絶好調!汗を飛ばして叩いている!
Encore:
14.Bad Company
ここでバンドのテーマソングとも言える代表曲
ロジャースさんは堂々の歌唱
『生涯ロック歌手』
・・・そんな言葉が浮かぶ熱唱
15.Ready for Love
最後でミディアム曲を持ってくるとはシブイね
これも1st収録の代表曲(ラルフス作)
ロジャース先生は貫禄の歌いっぷり
観客にサビを歌わせるがキーが高くて苦しいよ!
・・・なんて言ってたらカークさんが喘ぐようにドラムを叩いている
スタッフに合図してストローで水分補給
一瞬「酸素吸入か?」と心配するほど上体が揺れてるが
それでも1stアルバムそのままのオカズを叩いてくれて
私は大感激
あのドラムが生で聴けてるんだよな・・・・
アンコール前に叩き過ぎたんだなぁ
一応抑えてはいたんだろうが、「もういっちゃえー!」と
叩いちゃったんだろうな
『気持ちで叩く』カークさんは健在だった
フリーのDVDで見た『ワイト島ライヴで叩き終わってグッタリしてた』
カークは、やっぱり「バテると分かっていて」も熱く叩いてしまう人だった
70年代の来日時も「出番終わったあと控え室でブッ倒れてた」
・・・なんてエピソードのある人だが
2010年10月23日のサイモン・カークも
全力プレイのドラマーだった
残りの公演では
ドラムがお休みの「シーガル」を
セットリストに戻して演って下さいよ、ロジャースさん
あと、「グッドラヴィン」「リヴ・フォー・ザ・ミュージック」など
まだまだライヴで聴きたい曲あり
(しかも欧州ツアーなどでは披露されていた)
今回、フリーの曲は演奏されなかったが
バドカンの代表曲だけでステージは持ってしまうから
フリーの曲は、またカークさんと来日して演ってください
10/25、10/26の国際フォーラムも楽しみだ!