あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

アグリーベティって声優さんも興味深い②

2010年12月04日 | 生活
⑦ヘンリー・グラブスティック - クリストファー・ゴーラム
(声:中嶋将平)
 


 第1シーズンでベティの彼 メガネ男子
 同僚というか、会社の経理担当 オタクっぽい性格
 吹き替えの声も、やや気弱でオタクっぽく喋っておいでだ
 これまたキャラと良く合ってる

 我が家で爆笑を呼んだのが
 ベティと上手くいかなくなってヤケ酒飲んで酔っ払い
 べティから「大丈夫?お酒飲んでるの?」と気遣われた時のセリフ

 「大丈夫さ、先にミルク飲んで胃をコーティングしてるから」

 これって連れと酒飲む前の私の常套句だったのよね
 「大丈夫さ、牛乳飲んで胃に膜を作ってるから」

 連れは凄まじく大爆笑
 「ギャハハハハ、ヲタクってどこの国でも同じようなコト言うんだ~」と
 腹を抱えて笑っておった
 一緒に私も爆笑するしかなかった

 ただね、このヒト役作りでヲタクっぽくしてるだけで
 素顔は凄いイケメン 身体も鍛えている痩せマッチョ
 だから勘弁してやったさ

⑧ジョバンニ・ロッシ(ジオ) - フレディ・ロドリゲス(声:高木渉)



 驚いたのがジオの声
 これまた『Yes!プリキュア5』の敵役ブンビーさんの声じゃないか!!



 ジオはベティに惚れちゃうアンちゃん役だったが、こっちじゃ
 得意のアドリブ披露する機会は少なかったかな?



 ブンビーさんじゃアドリブしまくりで、声が優先でキャラが固まったそうな
 アニメでアドリブ連発ってのはスゲ~なぁ



 当初は幹部候補として登場したブンビーさんが失敗を重ねて
 中間管理職の悲哀を感じさせまくり
 上にも下にも敵にも無視されて「コラー、オレをシカトすんな!」と
 叫ぶ様は他人とは思えなかった・・・(涙)



 ダジャレ連発もアドリブだったのかな?



 登場して「俺様こそがブンビーさま・・・」と自己紹介してるのに
 キュアレモネードには無視されて走り去られるし
 その時の
 「オマエ、無視すんな!一瞬こっち見たろうが!気付いてたろうが!」
 「口上最後まで言わせるのはお約束だろぅが!」のセリフは
 感動さえ致しましたよ



 そういった経緯もありながらプリキュアの結束の前に
 切り捨て上等の組織に疑問を持ち始め、とうとう『プリキュア5GoGo』では
 のぞみに助け舟を出して「ありがとう、ブンビーさん」と
 最後の最後で名前を呼んでもらったワケだが



 ※それまでは「でたな、エターナル!」とか組織名でしか
  呼んでもらってなかった
 もう泣きそうになりましたよ



 そのキャラ固めに声優さんの力が何割か存在したのは凄い
 やっぱ声優さんってスゲエ

ああ、ベティの話だったのに
最後はまたプリキュアの事を語ってしまった・・・・ 

アグリーベティって声優さんも興味深い①

2010年12月04日 | 生活
アメリカのABC局のドラマだから
NHKのBSで放送される時は当然吹き替え版



これがまたバッチリとイメージ通りの声で
全てがハマリ役

これ以外あり得ないってほど印象付けられている
ホント、マークなんて本家の低音ハンサム声聞いた時の方が
違和感覚えたくらいだ
※マークは完全にオカマ声で脳内再生されてるからねぇ

・・・で、主要キャラと吹き替え一覧

①ベティ・スアレス - アメリカ・フェレーラ(声:冠野智美)



 声優さん以前に役者さんの「アメリカ」って名前が凄い
 米国で評価うなぎ登りだそうだ
 冠野さんの声は真面目で時々素っ頓狂なベティの声にピッタリ

②ダニエル・ミード - エリック・メビウス(声:東地宏樹)
 女たらしのバカ息子だが根は素直なハンサム
 ウィル・スミスなど担当するという主役声の東池さんはピッタリ



③ウィルミナ・スレイター - ヴァネッサ・ウィリアムス(声:五十嵐麗)



 大物ヴァネッサが演じるウィルミナの声は
 気位高い外人女性を演らせればピカイチの五十嵐麗さん
 CMではラックスのナレーションを担当し、「あ、ウィルミナの声だ」と
 直ぐに分かる美人声
 しかし、ヴァネッサさんはシーズン4始まった時は
 「ヤバイ、巨大化してる!」と驚いたが、あっという間にダイエットして
 以前と違和感ない体型に戻してしまった
 もっと早く戻せば良かったのに・・・

④クレア・ミード - ジュディス・ライト (声:一城みゆ希)
 夫の不倫でアル中・ヤク中になり、
 謀略で殺人を犯してしまったダニエルの母役
 アニメ『真マジンガーZ編』でくろがね荘の女将(兜甲児の母)を
 演じた一城さんだった



 どっちも肝の据わった大人の女性
 時にドスの聞いた声もお見事で御座います

⑤ヒルダ・スアレス - アナ・オルティス(声:沢海陽子)



 情熱的なナイスバディ美人ヒルダはベティの姉
 気も強く男をめぐって恋敵との対決を厭わないキャラクター
 なんと沢海さんは『Yes!プリキュア5』の敵役アラクネアさんの声も
 担当されていた



 洋楽吹き替えから幼女アニメまで 幅広いお仕事だ
 ※まぁ、殆どの人が『役者』『アニメ声優』『吹き替え』を
   兼ねておいでなのだが)

 ヒルダ、アラクネアとも外見の特徴は『美人でナイスバディ』



 毎回毎回、惜しみなく谷間を晒してくれて
 さらにはオールスターズDXでも登場してくれて
 お父さん大喜びなのでした

⑥マーク・セントジェームス - マイケル・ユーリー (声:近藤隆)



 一番吹き替えと本人の声に違いがあるキャラ
 でも近藤隆さん演じるオネェ声しか
 有り得ないのよね、 我々の耳には・・・
 声優さんってスゲエよ

 ちなみにマークは凄くお洒落
 ファッション誌スタッフの設定だから当然だけど
 惚れ惚れするほどのオシャレっぷり
 参考にさせてほしい程だが
 最近自分の服に金掛けてない私は無理・・・か