あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

バービー展に行く②

2010年12月14日 | 英国ロック
8Fの催事場に行く前に
同じフロアのレストランで昼食

松屋さんは初めてだ
こういう機会がないと一生縁が無かったかも

そう思わせるに充分な良い店ばかり
まぁ、子供向けランチ900円ってのに釣られて
入った店の冬御膳が2000円

ははは、親子で3千円か
たまにはエエがな

普段は『なか卯』の丼と小うどんセットを二人で
分けてる貧乏親子だから

たまにはエエがな

でも『なか卯』の鶏塩うどんは相当に美味いから
満足してはおるんですがね

あれに細い麺入れりゃ、そこらの塩ラーメンより上だろうよ
それくらい美味いよ、『なか卯』の鶏塩うどん!



・・・なんて松屋デパートさんに関係ない話はこれくらいにして

今日の目的は『バービー展』ですよ
同フロアの一角に設営された、その『バービー展』

満喫しました
中は撮影禁止だったんで撮れなかったが
公共部側の廊下に飾られた展示物は撮影可

まぁ、それも氷山の一角
会場内にはコレクターが集めた歴代バービーが大集合

1960年代の前半生まれのバービー

大人びた着せ替え人形の需要を感じた生みの親は
スタイルの良いファッションドールを作り上げ
インスピレーションを与えてくれた愛娘『バーバラ』の名前にちなんで
そのファッションドールを『バービー』と名づけたそうな

時はユースカルチャーが爆発する1960年代
バービーもモッズになったりフラワーチルドレンになったり・・・

その変遷は『ファッションアイコン=バービー』として陳列されており

さらに、世の女性の社会進出が話題になった世相も反映
スチュワーデス姿のバービー
アストロノウツ姿のバービー
女教師姿のバービー・・・

たいへん興味深く見させていただきました

ああ、いかん
また自分が楽しんでいる



だって
ドールハウスの中には当時の風俗臭がプンプン

壁には『カーナビーst』の文字
バービーがくつろぐテーブルには
『カペンターズ』『リボルバー』『ペットサウンド』のジャケットが・・・

パネルには『実在の人物で初めてバービー・ファミリーになった』と
いわれるツィッギーの姿も・・・

出口付近には実在のデザイナーとコラボしたバービーの姿も
そして実在のブランドのコスチュームに身を包むバービー・・・

バーバリーチェックのスカートが可愛いバービー
和装のバービー(やっぱ違和感アリアリだが・・・)
キティちゃんマークのバッグを手にしたバービー

圧巻はヴェルサーチのドレスを着たバービー

ゴージャス過ぎて、まるで『アグリーベティ』のウィルミナ・スレーターさん!

いや~、こりゃスゴイ
バービーファンからスタートして本物のデザイナーになった方々のスケッチもある

「バービーは、時代の流行に敏感なファッションを身に付けていました。いや、時代の一歩先を歩んでいたのかも知れません」のコメントも清々しい

ちびスケも大満足

困った事に会場でたら直ぐにバービー特別商品のコーナー
ドールや衣装、バッグなどがトコロ狭しと並んでいたが
とりあえずシールを買ってお茶濁し

回りが大人ばかりなので圧倒されたかな?
「あれ欲しい」「これ欲しい」とは言わなかった

ホント来場者は大人ばっかりだったもんな
中には怖い雰囲気を醸し出す大きな女性もいらして
ちびスケを「さぁ、あっち行こう」と遠ざけたりしたんだよなぁ・・・

それだけバービーにオーラがあるってワケかな?

バービー展に行く①

2010年12月14日 | 生活
銀座松屋デパート特設会場で
『バービー展』が催されてるってのを
ちびスケと一緒に見てたTV番組で紹介され



「行くか」と向かった銀座の地

我が子と銀ブラ
まぁ寒いから
駅から地下道一直線で向かいましたけどね



松屋下の地下道でもう『バービー』が飾られてましたよ
オシャレな靴と一緒に並ぶバービー人形を見つけて
オシャレな若いコが「可愛い~」「すご~い」と
歓声を上げておる

いやぁ
バービー人気はスゴイもんだな