キュアメタルナイトを見た帰り、
無性にレインボーのアルバムが聴きたくなって
ウォークマンで「虹を翔る覇者」を流しながら電車に乗った私だったが
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/c5/c771e647449ca46d750f8d7de929806f.jpg)
まぁ、まんざら的外れでは無かったと思いますよ。
当日のバスドラは「オンステージ」の「キルザキング」を
思わせるモノだったし。
※いや~、素晴らしかったですわ
・・・で
高梨さんが田野アサミさんと組んでやってるWebラジオ=
「アキバ鋼鉄製作所」でもその辺は紹介されてたんですよね。
田野さんが、キュアメタルを量産する高梨さんにストレートに
影響受けたミュージシャンを尋ねられたのですが。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/0a/1a3f057a4ca967f2156d3b13d3d49203.jpg)
最初は「どの曲」と明言するのを少し躊躇させてたような高梨さんでしたが
田野さんの真っ直ぐな質問を浴びるにあたって、明言なさいました。
「中二の時に『キルザキング』という曲を聴いてミュージシャンになろうと決めました」・・・と。
レインボーの「キルザキング」、
これはもうメタルの原点みたいな曲ですもんね。
特にドラム。
それまでも、ジョン・ボーナムやイアン・ペイスなど凄いドラマーは
いましたが、
コージー・パウエルが踏むバスドラの硬質な連発力は、
実に新しく感じられたんですよ。
※ギターソロに入ってからの息もつかせぬバスドラ連打なんて
ドギモ抜かれましたわ・・・
コージー自身は、それ以前にもジェフベックと組んだりして
結構なキャリアあったんですが
※その時の映像見たら鼓笛隊風のレギュラー・グリップだったから
ビックリしました。それで「あれだけパワフルに叩けるんだ」と
もう、レインボー時代には強打でブッとばすスタイルになってて、
人気でもリッチーに劣らないくらいになってましたわ。
※ルックスも良かったし。男らしい雰囲気もカッコ良かったし。
ロニー・ジェイムズ・ディオ、リッチー・ブラックモア、
コージー・パウエルの三巨頭が居た時代をレインボーの全盛期と
捉える人も多いでしょう。
それぐらいの充実ぶりでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/c4/a1c1c79ca53ad36c78621c649ba1ee9c.jpg)
セカンドアルバム「虹を翔ける覇者」ではキーボードも雄大な
サウンドを演出。
レコードの「B面2曲」とまるでプログレみたいな構成でしたが、
そのうちの1曲「スターゲイザー」は、エキゾチックなシンセが印象的ながら、
それが宇宙的な拡がりを感じさせる壮大な名曲で。
ある意味、ツェッペリンが「カシミール」で到達したハードロックを超えた極北へ
レインボーは彼ら独自の楽曲で到達したように感じられたモノです。
田野アサミさんは「そうか~。私、聴きたい!聴きますよ!」と言って
「キルザキング」に興味津々。
すぐにでもCD買わんばかりの勢いでした。
・・・羨ましい!!
自分の好きな音楽に、若くて可愛くてイイ声の女の子が興味を示してくれるなんて
メチャメチャ羨ましい!!
※まぁ、そこはロックに身を投じて長年努力してきた高梨さんへの「ご褒美」って
事なんでしょうな。
たぶん高梨さんは、アルバム「レインボー・オンステージ」を勧めてらっしゃるでしょう。
「キルザキング」はLIVEヴァージョンが最高だし。
私は「キルザキング」に加えて「スターゲイザー」も収録されてる、
「ライヴ・イン・ジャーマニー」を合わせてオススメします。
※「スターゲイザー」のオープニングにドラム連打が無いのは寂しいですが
さらに「序曲1812」が入ってたら最高なんだけど、それが収録されてる
公式ライヴ音源って無いんだよねぇ。
映像モノはあるんだけどなぁ・・・
いろいろ発掘されてるんだから、この辺も公式に発表されて欲しいですねぇ。
無性にレインボーのアルバムが聴きたくなって
ウォークマンで「虹を翔る覇者」を流しながら電車に乗った私だったが
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/c5/c771e647449ca46d750f8d7de929806f.jpg)
まぁ、まんざら的外れでは無かったと思いますよ。
当日のバスドラは「オンステージ」の「キルザキング」を
思わせるモノだったし。
※いや~、素晴らしかったですわ
・・・で
高梨さんが田野アサミさんと組んでやってるWebラジオ=
「アキバ鋼鉄製作所」でもその辺は紹介されてたんですよね。
田野さんが、キュアメタルを量産する高梨さんにストレートに
影響受けたミュージシャンを尋ねられたのですが。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/0a/1a3f057a4ca967f2156d3b13d3d49203.jpg)
最初は「どの曲」と明言するのを少し躊躇させてたような高梨さんでしたが
田野さんの真っ直ぐな質問を浴びるにあたって、明言なさいました。
「中二の時に『キルザキング』という曲を聴いてミュージシャンになろうと決めました」・・・と。
レインボーの「キルザキング」、
これはもうメタルの原点みたいな曲ですもんね。
特にドラム。
それまでも、ジョン・ボーナムやイアン・ペイスなど凄いドラマーは
いましたが、
コージー・パウエルが踏むバスドラの硬質な連発力は、
実に新しく感じられたんですよ。
※ギターソロに入ってからの息もつかせぬバスドラ連打なんて
ドギモ抜かれましたわ・・・
コージー自身は、それ以前にもジェフベックと組んだりして
結構なキャリアあったんですが
※その時の映像見たら鼓笛隊風のレギュラー・グリップだったから
ビックリしました。それで「あれだけパワフルに叩けるんだ」と
もう、レインボー時代には強打でブッとばすスタイルになってて、
人気でもリッチーに劣らないくらいになってましたわ。
※ルックスも良かったし。男らしい雰囲気もカッコ良かったし。
ロニー・ジェイムズ・ディオ、リッチー・ブラックモア、
コージー・パウエルの三巨頭が居た時代をレインボーの全盛期と
捉える人も多いでしょう。
それぐらいの充実ぶりでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/c4/a1c1c79ca53ad36c78621c649ba1ee9c.jpg)
セカンドアルバム「虹を翔ける覇者」ではキーボードも雄大な
サウンドを演出。
レコードの「B面2曲」とまるでプログレみたいな構成でしたが、
そのうちの1曲「スターゲイザー」は、エキゾチックなシンセが印象的ながら、
それが宇宙的な拡がりを感じさせる壮大な名曲で。
ある意味、ツェッペリンが「カシミール」で到達したハードロックを超えた極北へ
レインボーは彼ら独自の楽曲で到達したように感じられたモノです。
田野アサミさんは「そうか~。私、聴きたい!聴きますよ!」と言って
「キルザキング」に興味津々。
すぐにでもCD買わんばかりの勢いでした。
・・・羨ましい!!
自分の好きな音楽に、若くて可愛くてイイ声の女の子が興味を示してくれるなんて
メチャメチャ羨ましい!!
※まぁ、そこはロックに身を投じて長年努力してきた高梨さんへの「ご褒美」って
事なんでしょうな。
たぶん高梨さんは、アルバム「レインボー・オンステージ」を勧めてらっしゃるでしょう。
「キルザキング」はLIVEヴァージョンが最高だし。
私は「キルザキング」に加えて「スターゲイザー」も収録されてる、
「ライヴ・イン・ジャーマニー」を合わせてオススメします。
※「スターゲイザー」のオープニングにドラム連打が無いのは寂しいですが
さらに「序曲1812」が入ってたら最高なんだけど、それが収録されてる
公式ライヴ音源って無いんだよねぇ。
映像モノはあるんだけどなぁ・・・
いろいろ発掘されてるんだから、この辺も公式に発表されて欲しいですねぇ。